将来の収入に不安がある人へ

海 人生100年 持続可能な働き方

 

春名恵です。

 

団塊ジュニアは行動する自信をつけよう。

根拠ない自信を持って行動できるようになろう。

 

そうして派遣だからとか、正社員だからとかの枠は関係なく、起業家でなくても経営者でなくても、自分でも仕事を作り出せるようになるか、収入を得れる準備をしよう。

 

こう強く思っています。

 

仕事どうなる?収入は?

2023年から多くの団塊ジュニアの親世代である団塊世代が75歳になり始め、2025年にはすべての団塊世代が75歳以上となる。

 

75歳とは、介護を必要とする「後期高齢者」と呼ばれる年齢の始まりで、そのとき団塊ジュニアは50歳前後。

 

私は今41歳だから、8年後(2023年)でいえば49歳。この歳の頃は、特に男性は企業では重要なポストに就く人も多く、即戦力となり得る年齢だ。

 

さらに、今はまだ「仕事があるから、親には入院・入所してもらうしかない」という選択肢があるが、病院も介護施設も定員オーバーで入れなくなるため、それが出来なくなる。

 

たとえお金が山ほどあったとしても、その選択自体が出来なくなる。

 

何が言いたいか?

 

自宅で親を見ないといけないよね?

仕事どうする?

収入どうなる?

だ。

 

 

そもそも、病院で亡くなる人(病院で最期を迎える人)が自宅で亡くなる人をはじめて上回ったのは1977年ごろといわれている。

 

私たちの世代では、人が最期を迎える場は病院であると何となく当たり前のように思っているが、実はそうなったのはつい最近のこと。

 

1950年代から高度経済成長期に入り始め、それに伴い村に住んでいた人々が都市へ出て行く都市化が始まり、一億層中流といわれるほど、周りを見渡せばサラリーマンばかりが普通となった。

 

それに伴い、看取り(最期を看取る)の現場も自宅から病院へと移ったともいえる。

 

この現場が、地域包括ケアシステムという名の下に、再び自宅や地域へ戻されようとしている。

 

 

何が言いたいか?

 

自宅で親を見ないといけないよね?

仕事どうする?

収入どうなる?

である。

 

団塊世代と団塊ジュニア世代は、一生涯のモデルが違う!

そして今は、アベノミクスだ!経済復興だ!と言ってるが、高度経済成長期と同じものを目指して経済復興を叶えようと言ってるなら、それは全くもって現実的ではないと思う。

 

なぜなら、私たちの生活の身の回りを見ても分かるように、世の中は人手を不要とする方向、つまり自動化へと進められているからだ。

 

ここで、ある本の内容を紹介したい。

 

現代における成長産業は、そもそも雇用を生みにくい。

 

これまでは製造設備を自社で持つことが当然であったから、そこに雇用が生まれた。

 

しかし、現在生まれている成長分野のベンチャー企業は、できる限り仕事を自動化しようとする。グーグルにしても、アマゾンにしても、フェイスブックにしても、コンピュータによって支えられているモデルである。

 

また、大きな雇用を生むためには、その仕事は、多くの人ができる仕事でなければならない。高度な専門知識を必要とするものではなく、ある程度コード化された単純作業が含まれなければならない。

 

しかし、それらの仕事は、ロボットによってオートメーション化されたり、賃金の安い海外にアウトソーシングされたりしているのだ。

 

ワーク・デザイン これからの〈働き方の設計図〉 長沼博之

 

このことからも分かるように、非正規を正社員にしようという議論自体が本質を外していると私は思っている。

 

たとえ一時的に正社員になったとしても、これからの成長産業が人手をより減らそうとするものならば、その先に保証はないのではないか?

 

確実に言えることは、自分の労働寿命>企業の寿命 であること。

 

つまり、定年まで会社が存在している保証が一切ないということだ。

 

だからこそ、私たち団塊ジュニア(その後の世代もすべて)は、親世代である団塊世代とは一生涯のモデル(終身雇用、給料右肩上がり、老後は年金生活)が全く違うことを頭に置いておかなくてはいけない。

 

お金の使い道が変わった

そもそも団塊世代がサラリーマン時代に大活躍した高度経済成長期は、世の中に生活必需品がなかった時代。

 

そのため、車やエアコン・テレビ・冷蔵庫などの電化製品をはじめとするモノがどんどん生産され、みんながそれらを買うことによって企業は利益を得、資本を増やし、それを循環させることで資本をさらに増殖していくことができた。

 

本来は、このように企業が製品・サービスを提供し、消費者が買うという消費行動によって経済が活性化する(上向きになってくる)のが健全な形。

 

それなのに、単に金融緩和によって世の中で流通する貨幣量だけを増やしても、一部の企業にとってはそれはいいのかもしれないが、「将来に希望持てないよね」「お金使いたくないよね」「お金入ったらローン返済や貯金に回したいよね」と大多数のサラリーマンである消費者が思ってしまったなら、お金は使われなくなる。(=消費行動が起こらない)

 

となると、当然企業にもお金は入らず、利益も出なくなり、資本を増やせなくなってお金を循環させることが出来なくなる。

 

つまり、これって資本主義経済システム自体が成り立たなくなっているということ。(私たちが生活している土台自体が揺らいでいるということ)

 

このような状態で、金融緩和といって流通するお金だけ増やしても、それは健全な経済活動とは言えないと思う。(というか、それほど切羽詰った状態とも言える)

 

 

ここまでサラリーマン向けに書いてきたけれど、派遣もいちサラリーマンとして考えてみてね。企業活動で得た利益の一部を派遣会社、派遣先との契約関係もろもろはあったとしても、時給としてお給料もらって生活している立場だということを。

 

私たちの「買わない」という行為が、企業が収益上がらないことにつながり、お給料をもらえなくなる=契約更新もなくなるということを。

 

お金があっても、何とかならなくなる!?

私たち団塊ジュニアの親世代、つまり団塊世代は、お金さえあったらなんとかなることがまだ多かった。

 

でも、親の入院・介護施設入所の定員オーバー問題など、とても重要なことが、お金があっても解決できない時代がもうそばまで来ている。

 

  • 今から8年後、会社の存続自体もあやうい・・・?
  • 今から8年後、給料高めの50歳という年齢・・・
  • 政府は今から10年後の2025年を目処に、地域包括ケアシステムを構築しての在宅医療化、在宅介護化を進めている

 

そのような頃、年に数回の有給休暇を取るだけでも心苦しく感じているのに、数ヶ月にわたる介護休暇を法律で認められているとはいえ、取得できる・・・?

 

仕事どうする?

収入どうなってしまう?

 

自分の人生は自分で創っていける!

前にも書いたが、だから政府がどうのこうのと議論するつもりはまったくない。

 

私が言いたいのは、政府がどうであっても周りがどうであっても、自分の人生は自分で創っていこうよ、自分で創れるよっていうこと。

 

自分が無意識に発する言葉やイメージの影響の大きさを知り、感情の扱い方・付き合い方を身に付けたら、自分で人生創っていけるよってことを伝えたい。

 

世の中には、明るい未来を見せてあげて「だから一緒にがんばろう」と伝える人と、悲壮(?)な未来を見せて、「ちょっとやばいでー!場所移動せなっ!」という人がいるなら、私は後者かな・・・^^;

 

それ(現在地)を認識した上での、じゃあ楽しく生きれるにはどうしようか?という発想だ。

 

これねー、伝えずにはいられない。

 

このままじゃまずい・・・

労働者層没落するよ・・・

みんなやばいよー

という気持ちでいっぱいなんだ・・・

 

 

そのため、私は最初にこう書いた。

 

団塊ジュニアは行動する自信をつけよう。

根拠ない自信を持って行動できるようになろう。

 

そうして派遣だからとか、正社員だからとかの枠は関係なく、起業家でなくても経営者でなくても、自分でも仕事を作り出せるようになるか、収入を得れる準備をしよう。と。

 

IN側の収入設計をしよう!

時代は繰り返すと言う。

 

高度経済成長に伴って都市化がはじまり「会社へ通勤して働く」ことになったスタイルは、高齢者増加に伴う地域包括ケアシステム構築によって、再び働く活動拠点は地域・自宅へと戻り、「家で仕事をする」「個人で仕事をする」というスタイルに戻るのではないか。

 

つまり昔の日本がそうであったように、個人で仕事を創り出し活動する時代になるのではないかと私は思っている。

 

個人で仕事を創り出す人の一例として、心から魂からやろうって思ったことで動く人、お役目にかなった仕事をしたいと思う人、やり遂げたいことがある人、好きを仕事にしたいと思う人が挙げられると思う。

 

ただ、どんな人でも自分の本音で生きたなら、心から魂からやろう!やりたい!と思うことはあるはずで、その「やりたい!」と思うことは、その人にしか表現できないこと=その人にしか提供できない仕事 であるはずだ。

 

ただし、忘れてはならないことは、私たちは資本主義経済システムという土台の下に生活しているということ。

 

資本主義経済システム(資本主義社会)においては、いくら良いものを作り、いくら素晴らしいサービスを提供していたとしても、それらが回らなければ(お客さまから必要とされなければ)事業として成り立たない=事業者、経営者は生活していけなくなる。

 

だから、私自身を含め、これからそのような人たちが「もっと良いものを作りたい!」「もっと良いサービスを提供したい!」「好きを仕事にしたい!」という想いをお金の心配をせずに自由に活動していけるよう、そして親の介護も収入を心配せずにやっていけるためにも、収入構造を自分自身で設計し、収入のリスク分散をしていくこと.

 

それが、これからの時代とっても!とっても!!とっても!!!大事だと思っている。

 

そして、何より自分自身が人生最期に「やり切ったぜ!生き切ったった!」と笑顔で言い切れるよう、好きなことをどんどんやっていくことが大事!やりたいことやっていくことが大事!!

 

そのためにも、OUT側=貯蓄設計だけでなく、IN側の収入設計をしていくことが大事!!!

 

<収入設計とは?>

異なる属性の収入の柱を2本以上持つことを、自分のライフスタイルや好み、今後の社会の予測などを踏まえて決めること。(春名の定義)

どのような収入源を持つのか、それを何本・何割持つかを自分自身で具体的に決めることが大事。

 

※柱の属性が同じ例:複数の収入であっても全部が給与収入とか、全部自分自身が動くことで収入を得ているなど

 

これは、すでにあるアベノミクスの成長戦略に4本目の矢(収入設計)、5本目の矢(好きなことやっていく)として追加してほしいぐらい、これからの日本人にとっては重要課題であり、最優先課題だと感じている。

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