言葉も
現実をつくる
私たちが発した言葉は宙に浮いているということはなく、必ずどこかしらへ行き着く。
たとえば、自分がいつもネガティブな言葉を発していれば、いつもネガティブな言葉を発している人がキャッチしてくれるし、いつもポジションな言葉を発していれば、いつもポジティブな言葉を発している人がキャッチしてくれる。
また、人や物事に対していつも批判する言葉を発していれば、いつも何かしらを批判している人がキャッチしてくれるし、いつもふんやりやんわりの言葉を発していれば、いつもふんわりやんわりの人がキャッチしてくれる。
その現状に不満がなければ構わないが、もし「何でいつもあの人はこうなの??」「私ばっかり何で??」「出会いたい人と出会えない!」とイライラしまくりなら、他人に怒りをぶつけることは一旦横に置いて、一度自分が発する言葉(発信源)を振り返ってみるといいと思う。
それも、普段意識して注意して口にしている言葉ではなく、無意識でポロっと口にしている言葉のほうを。
10回口にすると『叶』という漢字になるように、言葉には物事を実現させる力がある。
そんな言葉を整えることで、現実を望むものに変えていけるんだよ。
追伸1:
本日はこちらのカードを読み解き。
叶:(漢字のつくりを見て)10回口にすると実現する
謝:言葉を射る、言葉を相手に届ける
追伸2:
言葉を発しているときには、同時に感情も動いているはず。
口に出てくる言葉を整えることで感情の動きが変わり、感情を整えることで口に出てくる言葉も変わる。
言葉と感情は別々にとらえるのではなく、一緒に整えていくことで現実の変化は速くなるよ。