顔料インキ筆ペンの耐水性を独自に調べてみました。
素材は長封筒とハガキの2種類。
水濡れ直後、1時間後、2時間後、24時間後の4パターンの結果を載せています。
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調査方法
このように水道水を直接流し、長封筒またはハガキ全体を水浸しにしました。
水がポタポタ垂れる状態から実験開始です。
長封筒
水濡れ直後
文字のアップ
封筒はビタビタに濡れていますが、文字はにじんでいません。
1時間後
文字のアップ
封筒のビタビタ度はあまり変わりませんが、文字はにじんでいません。
2時間後
文字のアップ
封筒が少し乾いてきました。文字は相変わらずにじんでいません。
24時間後
文字のアップ
封筒は乾燥しました。文字はにじんでいません。
ハガキ
水濡れ直後
文字のアップ
ハガキはビタビタに濡れていますが、文字はにじんでいません。
1時間後
文字のアップ
ハガキはまだ濡れていますが、文字はにじんでいません。
2時間後
文字のアップ
内部は若干水分が残っているかもですが、ハガキを触った印象では乾燥していました。
文字はにじんでいません。
24時間後
文字のアップ
ハガキは乾燥し、文字もにじんでいません。
まとめ
筆ペンの顔料インキは乾くと水に流れないとのこと。
雨に濡れた場合、どの程度の耐水性があるかを調べたくて今回実験してみました。
参考になれば幸いです。