体ではなく
口で言ってみよう
何も感情が存在しない場合、いきなり『喜び』だけを感じようとすると難しい。
たとえば、悲しみを感じた体験があるからこそ、同じ度合いの喜びも分かるだろうし、喜びとはどんなものなのかを知るため、悲しみを味わう体験をしているともいえる。
また、怒りを感じて不便があったからこそ、怒りではない解決法を模索したりもするし、その感情と対になったものも同時にみていくことで、本当に得たかったものは何か?を知ることができる。
でも、もうそろそろダイレクトにほしいものを望んでもいいと思う。
したいことはしたい、やめたいことはやめたいと言ってもいいと思う。
それができるようになると、口で言わない代わりに身体で示すこと(病気になって休むことになるとか、怪我をして構ってもらう等)をしなくてよくなる。
病気になるのも、怪我をするのも、自分の身体にとっては負担のかかること。
本来健康であれば、その負担は負わなくていいものなんだ。
だから、1日5分でもいいから自分と対話する時間を持ち、無意識に発している自分の内なる声をくみ取ってあげよう。
その声を一つずつ採用して行動に移していくことで、ほしいものはほしい、したいことはしたい、やめたいことはやめたいと言えるようになる。
口で言えないことを身体が代弁することが減ってくると、本音の自分でいながら周りとの関係も良くなっていくよ。
追伸:
本日はこちらのカードを読み解き。