意識は今
どこへ向いてる?
鏡とは、本来はありのままの姿を映すもの。
ところが、鏡の前に立つ自分がどんな意識で鏡を見るかで、鏡の中の自分の『特徴』が変わる。
たとえば、鏡の前に立つ自分が「今日も自分、イイネ!」と思って鏡の中の自分を見ているか、「シミやたるみ、シワだらけでイヤだなぁ」と思って見ているかで、鏡の中の自分が魅力的に見えたり見えなかったりする。
ちなみに、映っているのは同じ自分。
意識の焦点をどこへ当てているかによって、自分というものの特徴がこのように真逆になる。
現実世界もそれと同じで、自分や自分の周りの人の何が気になって仕方ないかが、今自分の意識が焦点当てているところ。
その人の素晴らしいところ、魅力的なところに焦点当てている人もいれば、イヤなところ、何でそんなことするの?というところに焦点当てている人もいる。
好きでそれをやってる分には、他人がとやかく言うことではないけれど、もし現実世界が納得いかないものであるなら、自分の意識がどこへ向いてるかを振り返ってみよう。
意識の向きは、感情を頼りに見つけていくことができる。
たとえば、何であの人は何回言っても聞いてくれないの??などと思っている底の底の底の部分の感情を癒すことで、鏡の前に立つ自分の意識が変わり、鏡の中の自分の『特徴』が変わる。
つまり、現実世界でもあの人の特徴が変わる=言うことを聞いてくれるようになったり、あの人が言うことを聞いてくれなくても全く気にならなくなる。
相手が変わるかどうかは相手が決めること。でも、自分の意識を整えることは、自分がするかしないかを決められる。
「相手が悪いのに、何で自分が変わらないといけないの??」という気持ちも分かるけど、自分から発する感情で一番ダメージを受けるのは自分自身。
相手は聞いてもなく、気づいてもないかもしれないけれど、自分自身は必ず聞いているから。
だから、「何で私が??」も含めた自分の感情を癒し、意識をメンテナンスできるようになるといいね。
追伸1:
本日はこちらのカードを読み解き。
天、幸、水→ほぼ左右対称
幸→ほぼ上下対称
ということで、鏡のイメージが出て、本日のメッセージとなりました。
追伸2:
今日描いた桜の絵を題材に。
太陽の下で撮った写真と、蛍光灯の下で撮った写真の色の出方が違う^^;
↑太陽の下で撮ったこちらのほうが、実物作品の色に近い(桜の色は蛍光灯のほうが好みだけど)
いつも、蛍光灯の下で撮った写真は色が薄いなーと思っていたけど、太陽光とは違うから?
太陽光に近い蛍光灯がほしいな。