両面あるとわかれば
叶うのはすぐそこ
ある感情と、それと正反対の感情を様々学ぶため、私たちはこの世に生まれてきたのだと思う。
もし今、「あの人は、いつもキラキラしてていいなぁ」とうらやましく思うなら、その人には、そのキラキラ度と同じレベルの悲しい出来事が、過去にあったかもしれない。
もし今、あなたが悲しい出来事の渦中にいるなら、次に輝かしい出来事が起こったとき、その悲しみ度と同じレベルの感動と感謝を味わうことができるかもしれない。
私たちは、つい片側だけを見て落ち込んだり喜んだりしがちだけど、物事には必ず両面がある。
だから、大きな成功(プラス)を手にしようとすると、その代償となるもの(マイナス)もどこかに現れるはず。(ビジネスなどで大成功したけど家庭崩壊・仲間離散とか、家庭や友情は上手くいってるけど、ビジネスやその他がイマイチとか)
光が強くなれば影もそれだけ濃くなり、逆に影が薄ければ光も弱い。
これまで、自分というものを抑えて生きてきたなら、光を主体的に出してないので影も薄かったはずだが、「それはもうイヤ」と自分らしく生きるようになると、光が強く出てくるため、影も濃くなっていく。
だから、もし自分という光を出して生きていこうと決めたなら、常に自分の内面と向き合い、光と影を統合する作業が必要になってくる。
光と影を統合するとは、物事の両面(プラス・マイナス、メリット・デメリット、陰・陽)に気づき、良い・悪いというジャッジをなくしていくこと。
起こった出来事を、出来事に意味づけせず、ありのまま見届けること。
そのときフタをした感情があれば、感じて感じて感じきって流していくこと。
一日の中で、瞑想など、自分の内面に意識を向ける時間=光と影を統合する時間を持てるようになると、出来事には両面があると気づくようになり、「あぁ、すでに願いは叶ってたんだ」と腑に落ちるときが来るよ。
追伸1:
本日はこちらのカードを読み解き。
追伸2:
ハロウィンっぽくなりましたが、夕方の海の風景。
飛んでるのはカモメです^^;