No.49:【中編】なぜ、勧誘って思われるのか?

花 好きを仕事にしたい

 

春名恵です。

 

今日は、私の100人セッションの事例を元に『信頼関係が築けていること + 欲しい人に情報を提供したり、商品・サービスを提案することは勧誘にはならない』について、書いていきたいと思います。

 

 

私は2012年末~13年にかけて、90日で100人にコーチングやカウンセリングの個人セッションをすることを、89日で達成しました。(ギリギリ達成^^;)

 

コーチング&感情解放するセッションを提供していますとはブログに書いてたものの、「お金を払って受けたい」と言ってくれる人が現れない・・・

 

というか、そもそも私がお金を受け取ることに抵抗がある・・・

 

じゃぁ、お客さまが現れたところで受け取れないやん・・・

 

という状態で、自分ひとりでは、自転車でいうところの最初の一漕ぎ目がなかなか漕ぎ出せなかったのです。(自転車には乗ったけど、車輪が重くて回らないという感じ)

 

この動いてない車輪が動くようになって、「プロです」と自信を持って言えるようになりたい!

 

そう思って参加したのが、「90日で100人にセッションしてプロデビューしよう!」という趣旨のセミナーでした。

 

 

春名恵個人としてお金を受け取ることに抵抗があった私は、100人セッションの料金設定も「無料」でスタート。

 

最初の走り始めは、まず自分の周りにいる人たちに協力を頼みました。

 

当時の私は派遣社員&起業予備軍だったので、周りにいる人もサラリーマン(給与所得者)や起業したい人が多く、スタートしてから30人ぐらいまでは、その人たちに声を掛けていました。

 

結果は、「そんなに言うなら協力してあげようか」と、他人事な感じで受けてくれた人が半分以上でした^^;

 

私の理想は、「コーチングやカウンセリングが必要な人に届きますように」だったのですが、悲しきかな、まったく必要ない人に、わざわざ時間を割いて協力してもらうという状態になっていたのですね。

 

また、そんな状態でサービスを買ってもらえることもありませんでした。

 

他には、「間に合ってます」とか「私、幸せなんで、コーチングなんて必要ありません」とも言われたことあります^^;

 

「そういう問題じゃないねんけどな~」と、当時はなんかモヤモヤした気持ちになったのですが、この人たちにとっては、まったく必要性を感じないものだったのですね。

 

 

その後、50人を達成したタイミングで有料(体験:1000円)へ切り替えたのですが、継続セッションの提案をしたときに、しら~っという顔をされることも多かったです。

 

安いという理由だけで選ばれると、値段が高くなったらよそへ行くということは、ずいぶん後で知ったことでしたが、当時はそんなことも分かりません。

 

だから、「有料でも体験は喜んでくれたのに、何で正規のサービスは売れないんだろう?」と思っていました。

 

そんな状態が80人、90人と続き・・・

 

実際に、この100人セッションで「継続したい」と申し出てくれたのは、102人目の女性でした。(100人は89日で達成、90日で102人達成)

 

90日で102人達成したことの収穫は、どんな人が私のサービスを喜んでくれるか?の傾向が、うっすらとでも分かったこと。

 

そして、「それ、欲しい」という人にサービスを提案することは、勧誘どころか、喜んでくれるんだと知ったことでした。

 

 

ちなみに、100人達成さえすれば、後はお客さまが自動でやって来てくれて、いずれ自分がいなくても回る仕事になっていくと無意識に思っていた私。

 

これについては大きな誤解だった訳で・・・

 

102人も達成したのに、「あれ?何で? 自動で来ないよ?自動で回ってないよ?」とすごく不思議に思ったこと、

そして「この90日だけやって終わりでなく、これから先もずっと、この作業は続くのです」と言われたときの落胆の気持ちは、今でもよく覚えています^^;

 

そんなこともあって、その後も自分がいなくても回る仕事を模索していたところ、私の場合は『Googleアドセンス(ブログからの広告収入)+ ネットワークビジネス』ということで落ち着いたのでした。

 

 

さて、この記事を書いている途中で、『信頼関係が築けていること + 欲しい人に情報を提供したり、商品・サービスを提案することは勧誘にはならない』について、もう一つ分かりやすい例を思いつきました。

 

次回は、それについて書きますね!

 

お楽しみに♪

 

 

▼2018年8月追記(1)

たとえば服、バッグ、お皿など、形あるものについている値段なら、それを手に入れるために料金を払うか払わないかを買い手は決めやすいと思います。

 

ところが、私は筆文字講座やコーチングなどの個人セッションという、無形のものをサービスとして提供しています。(今後は筆文字作品も販売していきますが)

 

その際、コーチングなんかは、通常の会話と同じようなやり取りをしながら「自分はこうなりたい!」「今年こそ変わりたい!」「今年こそここへ行きたい!」という目標達成する支援をしていくので、普通にしゃべってることに対して何でお金を払わないといけないの?というふうに、なかなか理解されにくいと私は感じていました。

 

それでも、少しずつセッションを受けてくれる人が現れ始め、そうすると無料(ただお茶を飲みながらする会話)と、有料(自分はこうなるためにセッションを受けているんだという認識があっての会話)とでは、ご本人の得られる結果がまったく違うということが分かるようになりました。

 

以前は、「変わりたい!」と口では言っていても、本音はまだ変わる気のない人まで「何とかしてあげたい」と思っていた私でしたが、自分が変わろう!と思わない限り、人は変われないということを自分自身の体験からも痛感しているので、そういうことも含めて料金設定をするようになりました。

 

すると、受けてくれる人の本気度も高まり、結果もそれに伴ってくるようになったのです。

 

でも、セッションでは結果だけにフォーカスするのではなく、自分の本音はどうなのか?ということも確認しながら進めていくので、「過去に執着しなくなった」とか「生きやすくなった」という声もいただけるようになったことが、私にとってはうれしいです。

 

結果は大事。だけど、その人がその人らしく生きられていることが大前提だと思っているからです。

 

 

▼2018年8月追記(2)

私は、100人達成さえすれば、後はお客さまが自動でやって来てくれて、いずれ自分がいなくても回る仕事になっていくと無意識に思っていました。

 

それは、不労所得を考えるようになったきっかけ(1)でも書いたように、家主さん・地主さんみたいに、自分自身は労働せずとも働く仕組み・システムを持つことで収入を得ている人もいると知っていたこと、またネットワークビジネス(アムウェイ)でも同じように、自分が動かなくても回る仕組みを作ることで、Bクワドラントへ移行する道があると知っていたことから、無意識にそう思っていたのだと思います。

 

でも、そもそも『動いてない車輪が動くようになって「プロです」と自信を持って言えるようになりたい!』というのは、Sクワドラント(自営業であり、専門家である)を目指しているわけで、そこを突き詰めてもBクワドラントへは行けないんです。

 

なぜなら、考え方が違うから。

 

 

E | B

-----
S | I

 

E:従業員、S:自営業者、B:ビジネスオーナー、I:投資家

 

 

Eクワドラントの場合は、自分の能力を高め、自分のスキルで仕事する=スキルが高くなるほど収入も高くなります。

 

Sクワドラントの場合は、上記プラス仕事を取ってくる必要があります。(集客、セールス)

 

Bクワドラントの場合は、自分は上手くできなくてもよくて、自分よりも上手くできる人が能力を発揮できる環境や、自分が組み込まれなくても回る仕組み・システムを作ります。

 

Iクワドラントの場合も、自分が上手くできなくてもよくて、自分よりも上手くできるBクワドラントやSクワドラントに投資します。(社内起業の場合はEクワドラントに投資していると言えるかも)

 

ということで、私が100人セッションでやっていたことはSクワドラントのことだったので、102人も達成したのに「あれ?何で? 自動で来ないよ?自動で回ってないよ?」と思ったのは筋違いだったと言えます^^;

 

 

あと、よく「自分で何とかしようとせず、他人に任せなさい。人を頼りなさい。」と聞くと思います。

 

これも、キャッシュフロー・クワドラントを見るとよく分かると思います。

 

 

E | B

-----
S | I

 

E:従業員、S:自営業者、B:ビジネスオーナー、I:投資家

 

 

クワドラント左側の人は自分の能力を高め、自分でがんばろうとします。

 

だけど、クワドラント右側の人は他人に任せて頼り、その人が上手くできるよう応援(投資)します。

 

というように、クワドラントの違いとは、考え方の違いなんですね。

 

どれが正しい・間違いとかではなく、どのクワドラントの人たちも必要です。ただ、AIに仕事を奪われるなどで、各クワドラントの比率は時代によって変わってくるとは思います。

 

だから、結局は自分はどういう生き方をしたいのか?で選ぶといいと思います。

 

そのためにも、自分はどういう生き方をしたいのかを知ること、自分は何を思い、何を望んでいるのかを知ることが、今この時代においては必須だと感じています。

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