春名恵です。
今日は、子供が筆ペンを手に取ったらどうなるかの事例を紹介したいと思います。
といっても、姪っ子たちの年賀状ですが 笑
あ、上の中一の子は時間がなかったので、筆文字は私が描いています^^;
※姪っ子たちに作品掲載の許可は得ています
子供の年賀状づくり
まず、どういう年賀状を作りたいかを下書きしてもらいました。
小二女子のイメージ図
↑こちらを採用
中一女子のイメージ図
犬はスヌーピーではないようです^^;
下書き完成後、筆ペンやはんこなど「こういうのを使ったらこうなるよ」ということを教えたので、後は好き好きにやってくれると思っていたら・・・
「おばちゃんが描いてみて」とのこと。
「え?下書きあったら自分で描けるやん」と言いましたが、「いいから、いいから」ということで、まず私が作ってみました。
イラストはムカイナオミさんのをお手本に。
画面では分かりにくいかもですが、犬はゴールドのラメ筆ペンで描いています。
仕上がった見本は元の下書きとは違ったものになりましたが^^;
「こんな年賀状もらったら、めっちゃうれしい♪」とのことで、それぞれ年賀状の清書に入りました。
小二女子の年賀状
色が濃いのは小二姪っ子が色鉛筆で塗ったもの。色が薄いのはママが塗ったもの。
色の塗り方でも、大人と子供と違いが出るもんやなぁと思う。
ママは「しんどー」と言いながらの作業でしたが、小二姪っ子は「楽しい。もっと塗りたい」と言ってました^^
私が作った見本は見ずに、元々の自分の下書きで描いてるね 笑(いいけど)
なかなか味のある年賀状になりました^^
中一女子の年賀状
色やラケットの感じは相談しながら決めたので、楽しく描いてくれたようです。
元々、イラストを描くのが好きな子なので、今回私に「描いて」と言ったのが意外でした。
せっかく持ってる創造性、できるだけ生かしたまま大人になってほしいな^^
ということで、最後は二人とも、オリジナルはんこで締めました。
お子様が筆文字を描けるようになると、来年は年賀状作りを任せられるかもと思った出来事でした。