No.33:好きを仕事にするのは何のため?

京都 好きを仕事にしたい

 

春名恵です。

 

このメルマガが届く頃には、延期になっていた日帰り奈良旅行へ、母と出かけているはず。

 

数年前までは、私は母と二人でいる時間が苦痛だったし、何をしゃべったらいいのか分からないというぎこちない関係でしたが、感情を癒す作業を数年に渡って取り組んだおかげで、今はケンカしながらでも同居生活を送れています。

 

ここ3年ほど、毎年秋に母と日帰り旅行しているのですが、これ、数年前の私が聞いたらびっくり仰天!というぐらい奇跡なのです^^

 

 

では、前回の問いのアウトプットにまいりましょう。

 

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18)私が見たい未来

 

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書き出してみていかがでしたか?

 

 

私はこのようになりました。

 

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18)私が見たい未来

 

すべての人が本音で生きて、人生最期に「やりきった!」「生ききった!」と言えている世界

 

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この前提として、「多くの人は本音で生きていない」というのがあります。

 

今本音と思っていることは、本当に本音?

 

本当の本当に本音?

 

本当の本当の本当に本音?

 

 

もし、現時点で本音で生きているなら、明日命の期限が来ようとも「あれをやっておけばよかった」とか「自分の人生、一体何だったのか?」など、無念の言葉って出ないはず。

 

ということを、私は4年前に、父との終末期介護での関わりを通じて感じるようになりました。

 

だから、もしすべての人が本音で生きられるようになると、人生最期に「やりきった!」「生ききった!」と言えるだろうし、死にゆく人がそう思えていることが、残される家族にとっても「思い残すことはなかったのね。よかったよかった。」と、悲しみから立ち上がるきっかけともなるはずだと。

 

うちの父は「無念や・・・無念や・・・」と言っていたので、余計そう思うのでした(T T)

 

 

さて、この質問(18)私が見たい未来)を、2年前からいろんな人にしてきた私は、この回答を書ける人と書けない人がいることが分かりました。

 

私が関わってきた人に限ってですが、雇われて働いている人だったり「好きなことを仕事にできたらいいなー」と言いつつ重い腰がなかなか上がらないという人に、『私が見たい未来』を書けない人が多かったです。

 

それが良い、悪いじゃないですよ?

 

ただ、何らかの事業活動をするということは、自分の扱う商品・サービスを通じて、この『見たい未来』を実現するということになると思うのです。

 

もしくは、この『見たい未来』を実現するために、人から求められる商品・サービスを作るという流れになると思います。

 

 

さて、ちょっと話は変わりますが、先日メルマガ読者さんと30分無料相談でお会いしたときに出た話題が『何をする?どうする?』ではなく、方向性を決めることが大事ということでした。

 

たとえば、神戸から出発して東京へ行くという方向(目的地)が決まれば、新幹線で行くのか、飛行機で行くのか、ローカル電車で行くのかという『どうする?』の部分はおのずと絞られてきます。

 

だけど、東京へ行くという方向すら決まってない状態で、「新幹線にしようか?」「電車とバスを組み合わせたらいいかも?」という話って、何か変ですよね?

 

自分が持ってるスキルの「AとBを組み合わせたらいけるんじゃない?」とか、「それよりもCとDの方がいいかも?」というのは、それと同じなんです。

 

『何をする?どうする?』というのは、木という全体の中での枝葉の部分。

 

枝葉ばかりいじって目先の損得だけに一喜一憂したところで、方向性が決まってなければ空回りするばかり。

 

また、数年経って全然違うところへ向かっていることに気づいたとき、「そんなはずじゃなかった・・・」と思っても後の祭り。

 

10代、20代と若い頃なら「これも経験」と割り切れるかもしれませんが、40・50・60代ともなっての数年経っての後の祭りは、時間的に痛いですよね^^;

 

だから、枝葉をいじるのはまず横に置いておき、とりあえずでもいいので方向性を先に決めましょう。

 

『とりあえず』というと、言葉が雑かもしれませんが^^;

 

現時点の自分の本音に従い、ガイドラインをひとまず引くということです。

 

 

じゃぁ、ガイドラインってどう引くの?って思いますよね?

 

はい。

そこに『私が見たい未来』が出てきます。

 

『今現在の自分』と『私が見たい未来』とを線でつなぐというのが、ガイドラインを引くということです。(イメージ上の線でつなぐ)

 

そして、その『見たい未来』を実現した自分が今現在の自分を振り返ったときに「あのときこうしてたから今の私がある」という『こうしてた』をひとつずつ実行していくのです。

 

そうやって行動を積み重ねていくと、私が見たい未来へと確実に近づいていきます。

 

 

ただ、とりあえずで方向性を決めた場合は、もしかしたら途中で、当初思っていた『見たい未来』に違和感を持つようになるかもしれません。(本音で出た方向性でなかったなら、だいぶ違和感を持つようになると思います)

 

なぜなら、とりあえずで方向性を決めた当時の自分が言語化したものは、そのとき知っている日本語の範囲で表現した『見たい未来』だったからです。

 

でも、数日、数ヶ月、数年と行動を積み重ねていくことで、知っている世界や知識、語彙、表現の幅も広がります。

 

そのときには、同じ未来を見たとしても『私が見たい未来』の表現が違ってくるだろうし、それを言語化したものは、より自分の本音に近いものになっているはずです。

 

そんなタイミングで、ガイドラインも再び引き直します。

 

 

ちなみに、そこまでいくと「何としてでも前へ進みたい!」という内側からのエネルギー(つまり本音)で動けるようになります。

 

さらに、先ほども書いたように『見たい未来』を実現するために人から求められる商品・サービスを作るので、やりやすいんです。

 

なぜなら、「それ欲しい!」と言ってくれてる人に、欲しい商品・サービスを届けるだけだから。

 

 

ということで。

 

もし現時点で『私が見たい未来』が書けなかったなら、自分のこれまでの体験を振り返ってみるとよいと思います。

 

あなたが今、仕事にしたいと思っている好きなことは、何らかのきっかけがあって出会ったものであるはず。

 

そして、自分もそういう状態のときに体験してよかったから、みんなにも教えてあげたいって思ったのですよね?

 

そんなことをイメージしていくと、『私が見たい未来』も言語化しやすくなりますよ。

 

また、それでも書けないという場合は、好きを仕事にするのではなく、好きなことをするための仕事をするとよいと思います。

 

<参考記事>

好きなことをするための仕事へ

 

 

では、改めて。

本日の問いはこちらです。

 

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19)現時点での能力や環境などは一切関係なく、可能ならやりたいこと

 

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これを書き出してみてくださいね。

 

次回もお楽しみに♪

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