春名恵です。
先日参加した「スピリチュアル胎生学からのムーブメント」という勉強会で、本題のテーマとは別に『筋肉を動かすのは神経』だということを改めて思い出した私。
無意識に、筋肉は筋肉の意思で動いていると思い込んでいたので(おかしいですよね・・・)、こんなところに盲点があったとは!とびっくり中です!
それは、「海で泳いでいるエビは、エビフライの衣が無い状態ではなかった!」と授業中に知った小学生のときと同じくらいの衝撃度^^;
(頭だけ取った状態で泳いでいるのがエビだと思っていた。頭があるエビも認識していたけど、それとこれは別物だと思っていた)
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筋肉を動かすのが神経だと分かったら何がいいの?
一般には運動神経を良くしたいと思ったとき、苦手な動きを反復練習したり、筋トレしようと思うかもしれません。
でも、それよりも前に、神経のつながりを見直したり、脳からの指令・伝達が速くスムーズになるよう見直すことが大事。
苦手な動きの克服や反復練習、筋トレは、その後でもいいです。
なぜなら、神経系、脳の指令がきちんと全身に行き渡るようになれば、そもそもの苦手意識すらなくなる可能性が高いからです。
これは、脳にエンジンをかける前にいきなり動き出すか、脳にしっかりエンジンかけてから動き出すかの違い。
後者の、脳にエンジンをかけてから(指令系を目覚めさせてから)成果を出したい物事に取り掛かった方がスムーズだということはイメージできますよね。
脳もぶっつけ本番ではなく、準備体操が必要なのです。
脳にエンジンをかける方法
脳は24時間、365日ずーーーっと働いてくれています。
であるなら、年数が経つごとに誤作動も起こしやすくなるのもうなずけると思います。
そんな中、『成果を出したい物事に取り組むために、脳にエンジンをかける』というのは一見負荷がかかりそうですが・・・
実は、脳にエンジンをかける前にすることがあります。
それは、脳を休めること。
エンジンをかける前に、一旦脳を休ませるのです。
では、どうすれば脳は休まると思いますか?
それは、思考をやめること。
思考を一旦やめるために、目を閉じて瞑想するんです。
瞑想中は体は起きているけど、脳(思考)はお休み状態。(雑念湧いてるときは脳は活動中だけど 笑)
このお休みがあることで、次なる行動や判断の精度がよくなります。
もしあなたが何らかの成果を出し続けたいなら、神経のつながりや脳からの指令・伝達が速くスムーズになるよう、メンテナンスの習慣を持つことはめちゃめちゃ大事。
脳というベースが整うと、技術だけにフォーカスしても伸びなかった部分がレベルアップする可能性が高いからです。
さらに、周りと競争して疲弊することとは一線を置き、自分らしくいながら充実した気持ちで、成果を出したい物事に取り組んでいけるようになりますよ。