春名恵です。
今、筆文字練習会に使う年賀状の見本づくりに取り掛かっているのですが、パステルカラーを指で伸ばしたり、ハンコをポンポン押したりと遊びゴコロ満載でやってるのが、いい気分転換になってます。
メルマガやブログ、ホームページの文章を書くのとは明らかに違う脳を使っているのが分かる^^
普段しない考えをすると頭が痛くなるのと同じように(知恵熱?)、こんなふうに遊びゴコロに振り切り過ぎたときにも頭が痛くなる私^^;
頭痛という形で体が「偏り過ぎ!」と知らせてくれてる訳ですが、そんな感じで、どちらか片方ばかりやってると不具合が出てきます。
片方をやれば、もう片方も補う。
片方を高めれば、もう片方も高めていく。
さらに、ワクワク♪これしたい♪という楽しいをやれば、重い腰を引きずり上げて、着々と準備すべきこともする。
ということで、何事もバランスが大事ということを常々感じています。
実際、バランスという視点を持って物事を見たり、行動に移していくと、ブレーキとアクセルを同時に踏むという相反する状態ではなくなります。
つまり、アクセルを踏むときにはブレーキを外している状態なので、自分の中で矛盾を感じることが少なくなるし、体も心も楽になると私は感じています。
では、問いにまいりましょう。
前回はこちらでした。
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14)これから学びたいこと
15)これからどのように遊びたいか
16)これからどのように働きたいか
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いかがでしたか?
私はこのようになりました。
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14)これから学びたいこと
- 行動経済学
- 人間の深層心理
- 経済の仕組み
- 生きている間に不自由しない資産を作ること(貯金ではない) ←2018年7月追記
15)これからどのように遊びたいか
- 好きなタイミングで行きたいところへふらっと行き、のんびりする
- 間が合う人との語らい
- 人間観察
- 本を好きなだけ読む ←2018年7月追記
16)これからどのように働きたいか
- 思いついたときに行きたいところへ行き、好きな時間帯に働く
- 仕事が遊びになり、遊びが仕事になる働き方をする
- 風、空気、花、緑、空などの自然を感じられる働き方をする
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人間観察は、自分で書いてて「あ、そーなんや」って、改めて思いました。
じーーーーっと観察したい。
道行く人を観察するのは楽しい。
アウトプットした内容を見たら、私、結構地味で暗いかも・・・と思いました^^;
では。
前回同様、今日も、『誰が』一番欲しいって言ってくれるのか?について、掘り下げてみたいと思います。
さて、人の行動を端から見ていると、皆それぞれいろんな行動をしているように見受けられますよね?
だけど、人の行動の動機は、実は2つしかありません。
『快を得るため』か『不快を避けるため』、この二択しかないのです。
買い物というのも行動のひとつ。
だから、これと同じことが言えます。
あなたの商品・サービスは、
- 快を提供するものですか?
- 不快を避けることを提供するものですか?
これをまず整理してみましょう。
その上で、うちの商品・サービスを買うと、
- 今よりこんなふうに良くなります
- もしくは、こんな最悪な状況を避けることができます
という理由を、お客さまに示してあげることが大事。
「言わなくても分かるでしょ」「察して」というのは、日常生活ではありなのかもしれませんが、ビジネスの場においては不親切です。
言わないと分かりません。
察しないと分からないようなことは、スルーされてしまうのです。
さらに、お金がないのに買う決断ができる家や車、旅行へ行くことを差し置いてでも、目の前にあるめちゃめちゃ好みの服やダイヤのアクセサリー、ご利益ありそうなパワーストーンも手に入れず、おしゃれなお店でランチすることを見送ってでも、自社商品・サービスを【今すぐ】買わないといけない理由も教えてあげましょう。
なぜなら、人は先延ばしにする生き物だから。
期限を決めないといつまでも行動しないというのが、悲しき人間の姿なのです・・・(書きながらドキッとする私^^;)
そんな、今すぐ買わないといけない理由を示すためには?
そう。
- 『誰が』一番欲しいって言ってくれるのか?
ここに戻ってくるのですよね。
同じ買い物でも、20代の人が家や車を買ったり旅行へ行ったりするのと、50代の人が家や車を買ったり旅行へ行ったりするのとでは購入動機、つまり【理由】が違います。(そう言えば、今や20代の人は、車を欲しいと思わないって聞いたことあります)
すると、今すぐ自社商品・サービスを買うといい理由を、どのように提案するかも変わってきます。
快を提案するのか、不快を避けることを提案するのかで、見せ方も全然違ってくるのです。
あなたの商品・サービスを一番欲しいと言ってくれるのは『誰』でしょう?
あなたが一番♪と言ってくれる人は、今よりもっと良くなりたいのですか?それとも、最悪な状況を避けたいのですか?
そんな人は、具体的に『誰』でしょう?
ぜひ、これをリサーチしてみてくださいね。
それでは、次回もお楽しみに♪