オブジェクト選択(除外モードを使う方法)

パソコンのキーボードとマウス AutoCAD 操作コツ

 

春名恵です。

 

前回は、オブジェクトの選択でCAD操作が速くなるコツとして、『選択の除外モード』を使うことをお伝えしました。

 

(1)~(5)まであった選択方法のうち、(4)と(5)が不要なオブジェクトを除外する方法です。

 

 

図面の一部分を選択して除外した方が速い場合は(4)

図面全体を選択して除外した方が速い場合は(5)

でしたね。

 

では、どのように除外するかの操作方法をこれからお伝えします。

 

(4)図面の一部を選択→除外

まずはざっくりと図面の一部分を選択し、そのあと除外する方法です。

 

選択するオブジェクトの範囲をマウスで囲い、「今から除外する」というときに、キーボードで R + Enterキー(以下Enter)を入力。

 

すると除外モード(Remove)になるので、除外するオブジェクトをマウスでクリックして選択するか、範囲を囲って(左から または右から)選択します。

 

除外しすぎてしまった場合は?

「除外してはいけないものまで除外してしまった・・」

そんな場合の処置はこちら。

 

除外したその時点で、キーボードで A + Enter を入力。

すると追加モード(Add)になるので、追加するオブジェクトをマウスでクリックして選択するか、範囲を囲って(左から または右から)を選択します。

 

(5)図面全体を選択→除外

一気に図面全体を選択し、そのあと除外する方法です。

 

たとえば、コピー(COPY)や移動(MOVE)コマンドを入力し(アイコンクリックし)、キーボードで ALL + Enter を入力して、範囲を 『全体選択(ALL)』 とします。

 

そこからオブジェクトの除外をするときは R + Enter を、除外しすぎて追加をするときは A + Enter を使います。

 

まとめ

CADの操作スピードを格段にアップするためのコツは、『選択』を使い分けること。追加して時間がかかるなら、除外してみましょう。

 

操作自体はカンタンなので、図面を描くスピードが遅いと感じたときはお試しください。

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