玉ねぎの皮をむくように、ひとつひとつ自分と向き合う

 

春名恵です。

 

あなたが無意識にするその反応、今あなたにそういう反応をさせたもの。

 

これが何なのかを考えたこと、ありますか?

 

 

たとえば、目の前の上司が、部下が、同僚が何かカチンとくることを言ったときなどを想像してみてください。

 

普段はそういう反応をしても「これが私の性格」「いつもそうだから」だけで片付けられてしまいがちですが、もしそれが

  • 過去の感情の整理が出来ていないことから出た反応だったとしたら?
  • 過去の辛かった記憶、イヤな記憶を未だ持ち続けていることから出た反応だったとしたら?
  • それは永遠に解決出来ないものではなくて、あなた自身が望みさえすれば解決出来るものだとしたら?
  • それを解決出来る状態を自らいつでも作り出せるとしたら?

もしそうなら、いかがですか?

 

そんなのあり得ない!って思います?

でも、あり得るとしたら・・・?

 

そのまま続きを読んでみてくださいね!

 

いつまでも覚えている人がいる

過去の感情の整理が出来ていないとか、昔の辛い記憶やイヤな記憶を未だ持ち続けているなんて、普段のあなたはきっとそんなこと思ったこともないでしょう。

 

「そんなの昔のことだから、今はもう気にもならない」 と思っているはずです。

 

ところが、それらをきちんと消化していない場合、ずーっとそれを覚えているあなたがいるんです。

 

そのあなた、普段自覚していないあなたを潜在意識といいます。

 

この潜在意識のパワーは、とてつもなく大きいのです!

 

負債はどんどん膨らんでいく

先ほどの下線部分『きちんと消化していない』というのは、その出来事があったときに自分が抱いた感情・気持ちにちゃんと向き合わなかったこと、受け止めなかったこと、フタをして無かったことにしてしまったことを言います。

 

たとえば、その出来事に対して本当はとても怒っているのに、「そんなことで怒ってたらダメ!」と自分に言い聞かせ、怒っている気持ちをかき消してしまったり、無視してしまった(顔だけ笑顔)などがそれにあたります。

 

大人になり、年齢を重ねれば重ねるほど、このように

  • 自分が抱いた感情、気持ちに向き合わなかったこと
  • 受け止めなかったこと
  • フタをして無かったことにしてしまったこと
  • 気持ちをかき消してしまったこと
  • 無視してしまったこと

が1つや2つでは済まなくて、とてつもない量になってしまっています。

 

この、とてつもない量がどんどん増えると、

  • こうしたいと思う自分がいるのになぜかいつも出来ない
  • こっちの方へ進みたいと頭では思うのに、なぜか行動出来ない

という状態が生まれるのです。

 

思っていること、実際にやってることは一致してる?

頭で「こうしたい」と思っているあなた(顕在意識)と、心で「こうしたい」と思っているあなた(潜在意識)の言い分が一致しないというのは、アクセルとブレーキを一緒に踏んでる状態。

 

その状態は、ストレス溜まってしんどいと思います。

 

逆に、頭の言い分と心の言い分が一致していると、あなたが取る行動は「こうしたい」という方向へしか行かざるを得なくなり、必然的に願いや望みは叶うことになるのです。

 

感情的になることと、感情を出すことは別物

私たちは大人になる過程で、人前で感情的になってはいけないと学び、感情をコントロール出来るように努めてきたと思います。

 

だけど、いつしか

  • 感情的になってはいけない = 感情を出してはいけない
  • 感情をコントロールすること = 感情を殺すこと

という図式に変わってしまっているような気がしませんか?

 

感情的になることと、感情を出すこと・感情を表すことは別物です。

 

でも、潜在意識がここを誤解していると「感情を表すこと = いけないこと、ダメなこと」になるため、何を見ても、何を聞いても、何も感じなくなります。

 

そうして、自分の感情すらも分からなくなり、自分が何を考えているのかも分からないという状態になっていくのです。

 

玉ねぎの皮をむくように

ヒーリングや各種心理セラピーを学ぶ人たちというのは、みんながみんな、目に見えないことばかりを追ってふわふわしているのではないと思います。

 

このとてつもない量の『きちんと消化していない過去』に対して、玉ねぎの皮をむくように、ひとつひとつ自分自身と向き合う作業をしているのです。

 

このことを『癒し』と言い表したりもします。

 

 

消化出来ていない過去がきちんと消化されると、過ぎ去った過去を悔やむことなく、起こってもいない未来を憂うことなく、きちんと今を生きれるようになります。

 

今に生きれると、感情に振り回されなくなります。

 

起こっている出来事を色づけせず、ありのままの事実を見れるようになります。

 

自分が本当はどうしたいのかが分かるようになり、感情をしっかり感じても安心安全でいられます。

 

自分と向き合い、過去の記憶やそれに付随する感情を癒していくことで、より人間らしく生きられるようになるのです。

 

 

もし、

  • 最近疲れやすい
  • 何もやる気が起きない
  • 自分がどう思っているのか分からない

とか、

  • いつもやろうやろうと思っているのになぜか行動できない
  • いつもなぜか同じパターンの繰り返しになってしまう(周りも自分も)
  • いつもなぜか感情的になってしまう
  • いつもこうしたいと思うのになぜか思い通りにいかない
  • いつも胸がざわざわしている気がする
  • いつも胸がグレーがかっている、曇っている感じがする
  • いつも何か胸に引っかかる感じがある

に当てはまるなら・・・

 

この『きちんと消化していない過去』の容量が多くなり過ぎているのかもしれません。

 

でも、この記事を読んで「じゃあどうしたらいいの?」と思ったなら、そろそろ消化していってもいい頃だよとあなたの潜在意識が教えてくれているのかもしれません。

 

目を向けるのは土の上ではなく、土の下の根元

私の提供する個人セッションや講座で共通することは、この普段自覚していないほうのあなた(潜在意識)に着目していること。

 

そして、起こっている問題そのものに焦点を当てるのではなく、その手前である、問題を作り出しているもの(根本)を見極め、解消につなげていきます。

 

たとえば、「ストレスで食べ過ぎるのでダイエットしたい」という人の場合、

起こっている問題 ⇒ 食べ過ぎること

問題を作り出しているもの ⇒ そもそもなぜ食べ過ぎるのか?なぜストレスがたまるのか?の原因

となります。

 

起こっている問題に焦点を当てると、食べ過ぎないように野菜でお腹を膨らませるとか、ごはんを1/2膳だけにするとか、早くお風呂に入って寝るなどに行き着きます。

 

でも、問題を作り出しているものに焦点を当てると、食べ過ぎる原因が無くなれば食べ過ぎないし、ストレスの原因となっているものが無くなれば食べ過ぎないということになるのです。

 

 

▼2018年12月追記


今は潜在意識の声と魂の声の両方に着目し、外側から掘り下げるアプローチ(潜在意識の思い込みを外す作業)と、内側から魂を活性化することの両方を行っています。

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