先日ピラティスへ行ったとき、急遽、ヤムナフットフィットネスのセッションもお願いしました。
セッション後に手に取った本で印象に残る言葉があったので、それについて書いてみたいと思います。
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ヒールを履いて走れますか?
という本で、とても印象に残る言葉がありました。
ヒールを履いて走れますか?
いやいや、走られへん。
走りたくないって思った私^^;
でも、その後を読んでみて、「へー!そんな考え方もあるのね!」と興味津々になった私。
足が痛くなるからスニーカーを履くとか、足に合う靴を探すのではなくて、靴に足を合わせられたらいいと思いませんか?
文言はうろ覚えですが、こんな感じでした。
ちょうどヤムナのセッション受けた後だったので、深く深くうなずきまくり。
ヒール履いて走れたらいいよなぁ。どんな靴であっても自分の足の方が靴に合わせられて、柔軟に靴に対応出来るならいいよね。
靴が合わず、足が痛いからとテープを張ったりインソール入れたりしなくても(外に解決策を求めなくても)、自分の足はどうしたらいいか、どう動いたらいいか、どのポジションにつけばいいかの答えを知っているんだろうな。
↑青竹踏みの要領で、イボイボに乗って足首を伸ばしたり反らせたりすると、足先の筋肉や骨のスキマは伸びてくる。(ワーク時間は30分)
これまで、足(foot)って塊だと思っていたけど、骨や筋肉ごとに柔軟に姿・形を変えられることを知ったので、足の声を聞きながら足が居心地いい状態を作っていくと、靴に足を合わせられるようになるかも!と希望の光が見えてきたのでした。
足の痛みで悩んでいる人には、ヤムナフットフィットネスおすすめです。
ちなみに、ヤムナを受けた翌日はなぜか岩盤浴の後みたいにお肌がツルツルになって、うれしい誤算^^
ヤムナは足だけにいいのではなく、足からアプローチすることで、全身の働きやゆがみ改善を促すようです。
身体も心もベストを知っている
身体は心地よい本来あるべき状態を知っているし、心も本来あるべき快適な状態を知っている。
そんな身体や心の赴くままに任せると、なんかいい感じの位置に着地することに、いつも感動を覚える私。
すごいなぁ~とため息出るくらい感動するのです^^
身体や心は、異変があってもなくても何らかの発信をしてきてます。
私が大事にしたいのは、病気になってから何かをするとか、悪くなってからその対処をするのではなく、まず自分自身の発信に耳を傾けること。意識を向けること。
その発信とは、音なのか映像なのか感覚なのかはその時々で違うけど、そのセンサーの精度を高め、最終的には総合的に五感のセンサーを磨くこと。
それを大事に生きたいです。