No.22:どんな仕事してるの?と聞かれてうまく答えられないなら、●●から始めよう

五色塚古墳 好きを仕事にしたい

 

春名恵です。

 

さて、好きを仕事にする場合、○○認定講師とか、○○認定インストラクターという資格=スキルでとらえたままだと、この先もずーっと、スキルをお金に交換することになり、「安いならあなたのところで買う、高いならいらない」というふうになっていきます。

 

これ、自分が買う側の立場になってみるとよく分かると思うのですが・・・

 

同じメニューで同じ値段の場合。

 

そのお店(人)を選ぶ理由は、「この人がやってるから(=ファン)」とか、「あの人が良いって言ってたから(紹介)」とか、スイーツが付いてるからとか、他にはトークが楽しい、手相をみてくれる、癒されるなど、提供されるサービス以外にも得られるもの(価値)があるから、そこで買おうという決定をしていると思います。

 

または、たまたま行き着いた店(人)で買うこともあるかもしれませんが、その場合は、価格がそんなに高くない場合だと思います。

 

 

では、今度は自分がサービス提供者となった場合に置き換えてみると・・・

 

どうでしょうか?

お客さまが、他の○○認定講師や○○認定インストラクターではなく、あなたを選ぶ理由はありますか?

 

1)「この人がやってるから」

→ファンはいますか?

 

2)「あの人が良いって言ってたから」

→紹介はありますか?

 

3)スイーツが付いてるとか、トークが楽しい、手相をみてくれる、癒されるなど

→提供しているサービスそのもの以外に、お客さまが得られるもの(価値)はありますか?

 

あなたが無理なくできる範囲で、でもお客さまが最高に喜んでくれるもの(価値)はありますか?『お客さまの得られる価値が、お客さまに伝わる言葉で』明確になっていますか?

 

 

この全部ができれば理想だと思いますが、個人の場合は広告会社にプロモーションかけてもらうというような、資金に余裕のある大企業の手法は取れません。

 

なので、好きを仕事にする場合は、まずどれか一つから取り掛かるといいと思います。

 

ちなみに、私は3)から始めることをおすすめします。

 

というのは、ファンとは、何らかの関わりの積み重ねの結果なるものだと思うし、紹介も、買ったり体験した結果「あの人にも教えてあげよう」となるものだと、私の普段の生活を振り返ってみて思うからです。

 

 

では、3)の『お客さまが得られる価値を、お客さまに伝わる言葉にしていくこと』って、具体的にどうすればいいのでしょうか?

 

好きを仕事にしたいという人の場合は、商品やサービスが既にあることが多いです。

 

でも、もし人から「どんなことをやってるの?」と聞かれたときにうまく答えられないなら、まず『自分が何をやってるのか?』を言えることから始めるとよいです。

 

それが言葉に出せてこそ、自分で何をやってるのかが理解できるようになり、お客さまが得られる価値を、お客さまに伝わる言葉にしていくことができるようになるからです。

 

 

自分で自分の商品やサービスがどう良いのかがよく分かっていなければ、説明される相手もどう良いかが分かりません^^;

 

それを買うことで、今よりもっと良くなるのか?

はたまた、最悪の状況を避けられるのか?

 

そこがピンと来なければ、そんなに長いこと人は話を聞いてくれません^^;

 

あ!でもそれ、あなただけではないです。

 

自分がどういうことをやってるのか?を言葉に出せない限り、みんな同じなので安心してくださいね。

 

逆に、ここが言葉に出せるようになると、あなたの仕事はもっと人に伝わるようになります。

 

 

それでは、前回私がアウトプットしたものを例にしながら、【自分が何をやってるのか?を言えるようになるための2つのポイント】をお伝えしていきたいと思います。

 

私が現在持っている技術で具体的にできることのうち、コーチングとヒプノセラピーはこんな感じでした。(その資格で具体的に何ができるかを書き出し)

 

– – – – –

 

▼コーチング

★クライアントがどんな自分で生きたいかを決め、その自分ならどうするかを実際にしていくために、対話を通じて思考や感情を整える関わりができる

 

★クライアントの現在持っているもの(技術、所有物、お金、人脈など)でなりたい自分が実現できるよう、自分自身で気づきを得て、それを行動に変えるための対話を通じた関わりができる

 

 

▼ヒプノセラピー(催眠療法)

★なりたい自分になることを妨げている思い込みのプログラムを、催眠を使って修正することができる

★過去の記憶のとらわれからの解放を促し、生きづらさから抜け出す支援ができる

★30分の誘導瞑想で、クライアントの心身脳をスッキリさせてあげることができる

★悩みを聞くと、その人の信念体系や学び(課題)がある程度わかる

★体を観察すると、筋肉や骨格がどう動いてどう回転したら本来あるべき位置にもどるかが、私自身のピラティスセッションを受けてきた範囲内でわかる

★体を観察すると、私自身のピラティスセッションを受けてきた範囲内で、心の状態がわかる

 

– – – – –

 

【自分が何をやってるのか?を言えるようになるための2つのポイント】

 

<その1.前提を明確にする>

たとえば、ヒプノセラピーの一番はじめに書いた

★なりたい自分になることを妨げている思い込みのプログラムを、催眠を使って修正することができる

の部分。

 

催眠のくだりで、これだけ読んだら、たいていの人は「え!?」って一歩引くと思います^^;

 

顧客像をどう設定しているかにもよりますが、自己啓発とか潜在意識とかに関心がない場合は、催眠ってアヤシイって思っている人は多いはず。

 

なので、この文章を書くに至るまでにあったはずの、いくつかの『前提』を明確にする必要があるのですね。

 

 

ということで、コーチングとヒプノセラピーでそれぞれの『前提』を書いてみます。

 

ただし、私はこのように認識しているということなので、人によって微妙に書き出す内容は違うかもしれません。念のため。

 

 

▼コーチング

【前提1】

人は普段、本音で生きていない。

何も意識せず生活していると、言ってること・思ってること(考え)・やってること(行動)が一致していないことはよくある。

 

【前提2】

達成したいもの・事を手に入れるには、何らかの行動を起こす必要があるが、それは本音からの行動である必要がある。

本音とは、言ってること・思ってること(考え)・やってること(行動)が一致していて、それにストレスを感じていない状態。

 

【前提3】

人から言われたまま、やらされ感満載のままだとなかなか重い腰があがらない(行動できない)し、やっても続かない。

だから自分で気づいて、自分で決めることが大事。

 

【前提4】

人は、自分の考えを自分の話す声で聞くことで「あぁ、そう思ってたんだ私」という気づきが生まれ、頭や心、感情の整理整頓ができるようになる。

これが可能となる条件は、誰にも意見をはさまれず、批判されず、合ってようが間違ってようが、ただただ自分の思うまま話せる環境があること。

 

【前提5】

上記【前提4】により、何をするか・どうするかではなく、どうあるか・どういう生き方をしたいかのざっくりとした方向性が明確になる。

 

【前提6】

上記【前提5】により、達成したいもの・事を手に入れるために必要な行動の一歩が自分で分かり、それをやるかやらないかは自分で決めて、やる場合は自ら行動を起こすことができる。

 

【前提7】

このように本音からの行動を積み重ねることで、人生という大きな流れの方向性が徐々に精度高く見えてくる。

 

【前提8】

フォーカスしているのは、現在~未来

 

 

ということを知った上での、<資格で具体的に何ができるか?>がこちら。

– – – – –

 

★クライアントがどんな自分で生きたいかを決め、その自分ならどうするかを実際にしていくために、対話を通じて思考や感情を整える関わりができる

 

★クライアントの現在持っているもの(技術、所有物、お金、人脈など)でなりたい自分が実現できるよう、自分自身で気づきを得て、それを行動に変えるための対話を通じた関わりができる

 

– – – – –

 

 

次は、ヒプノセラピーを。

 

▼ヒプノセラピー(催眠療法)

【前提1】

私たちには、普段意識できている5%の意識(顕在意識:けんざいいしき)と、意識できていない95%の意識(潜在意識:せんざいいしき、無意識)がある。

 

人の行動として表れるのは、95%の潜在意識がGOサインを出した結果。

 

ダイエットや禁煙、片付けを最初のうちは意識してがんばれても、何も意識せずにいると、いつのまにか元に戻ってしまったという体験がある人には、95%の潜在意識の意志の強さは分かりやすい。

 

【前提2】

人は、無意識のうちに自分で作った思い込みのプログラム(イメージ)通りに生きていて、このプログラムは潜在意識に保存されている。

 

【前提3】

今現在、目の前に現れている現実(たとえば人間関係が上手くいかないとか、やろうという気持ちはあるのになかなか行動に移せない、ダイエットや禁煙、片付けが出来ないなど)があるなら、現実という起こってしまった結果をいじるのではなく、原因を見直す必要がある。

 

【前提4】

その原因が、【前提2】で書いた思い込みのプログラムである。

 

【前提5】

プログラムとは、過去の出来事+そのとき味わった感情の記憶のこと。

 

【前提6】

このプログラムを修正する方法は2つある。

 

1)やっては修正、やっては修正と何度も繰り返す

普段、自分が思っていることや考えていることを人に話したり、文章に書き起こすことで、無意識でやっていたことや思っていたことを自覚できるようになり、次に行動するときに気をつけられるようになる。

 

習慣は21日間続けることで変えられるという説もあるように、やっては修正、やっては修正と何度も繰り返すことで新しい型が身についてプログラムが徐々に修正されていき、言ってること・思ってること(考え)・やってること(行動)が一致するようになる。

 

ただし、時間はかかることと、途中でなまけ心が出てしまうと元の楽な方に戻ることも多いため、何としてでもやり遂げたい強い意志があるとか、自分を律することができる人向き。

 

そうでない場合は、コーチングでコーチについてもらうという方法もある。

 

2)プログラムの保存先である潜在意識上で、プログラムの内容そのものを修正する(ヒプノセラピーはこちら)

意識の95%を占める潜在意識が直接変わるので、変化は早い。

 

【前提7】

プログラムの内容そのものを修正するために潜在意識を活性化させるには、普段意識できている意識=顕在意識をお休みさせる必要があり、その技術が催眠である。

 

【前提8】

本当は叶えたいことがあるのに、「こんなことして何になるの?」「私は何をやってもダメ」「どうせ無理」などは、自分で自分に「できない」という催眠をかけている状態。

 

これを解くことで、本当に言いたかったこと、したいことなどの本音が分かるようになる。

 

【前提9】

クライアントとセラピストの信頼関係が築かれていることで、クライアントは自分自身にかけている催眠を解くことができる。

 

【前提10】

フォーカスしているのは、過去~現在~未来

 

 

ということを知った上での、<具体的に何ができるか?>がこちら。

– – – – –

 

★なりたい自分になることを妨げている思い込みのプログラムを、催眠を使って修正することができる

★過去の記憶のとらわれからの解放を促し、生きづらさから抜け出す支援ができる

★30分の誘導瞑想で、クライアントの心身脳をスッキリさせてあげることができる

★悩みを聞くと、その人の信念体系や学び(課題)がある程度わかる

★体を観察すると、筋肉や骨格がどう動いてどう回転したら本来あるべき位置にもどるかが、私自身のピラティスセッションを受けてきた範囲内でわかる

★体を観察すると、私自身のピラティスセッションを受けてきた範囲内で、心の状態がわかる

 

– – – – –

 

 

ということで、今何をやってるかを少し整理すると・・・

 

お客さまが、他の○○認定講師や○○認定インストラクターではなくあなたを選ぶためには、お客さまが得られる価値を、お客さまに伝わる言葉にしていく必要があります。

 

でも、現時点で人から「どんなことをやってるの?」と聞かれたときにうまく答えられないなら、まず『自分が何をやってるのか?』を言えることから始めるとよいです。

 

それが言葉に出せてこそ、自分で何をやってるのかが理解できるようになり、あなたの仕事はもっと人に伝わるようになるからです。

 

 

今日は、お客さまが得られる価値をお客さまに伝わる言葉にする前段階として、自分が何をやってるのか?を言えるようになるためのポイント2つのうち、1つ目『前提を明確にする』をお伝えしました。

 

2つ目は・・・

 

長くなったので、次回にしますね。

 

ということで、次の問いもお休みです^^;

 

お待たせして申し訳ないですが、2つ目のポイントに触れてから、次の問いに移りたいと思います。

 

なぜなら、この2つ目は商売する上でめちゃめちゃ大事な視点だから。

 

次回もお楽しみに♪

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