春名恵です。
今日はさっそく本題に入りたいと思います^^
さて、前回の問いはこちら。
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3)どういう人数の中だと心地よい?
大勢でワイワイ?
少人数?(何人ぐらい?)
一対一?
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書いてみていかがでしたか?
私の回答は、下記のとおりです。
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3)どういう人数の中だと心地よい?
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これは、もう一対一です。
でも、例外的に複数も心地よく感じるときがあって。
それについては、好きを仕事にするために私が取り組んだひとつである『100人セッション』にも触れながら、書いていきたいと思います。
私の場合、この記事でも書いたように、連続して人に会うと自分が透明人間や石膏像になったように感じる(自分という存在がなくなってしまう感じ)というのが昔からあって、それは複数の人と接する場合も同じでした。
なので、2012年末から2013年にかけての3ヶ月間、100人にセッションを受けてもらうということをやってた時期は、まぁまぁ結構ハードでした。
当時、3ヶ月でプロとしてデビューするという趣旨のセミナー(1回のお試し体験で終わるのではなく、通常価格でも「また次もお願いします」と言ってくれる人はどんな人なのかを見つける)に参加していた私は、感情解放セッション、アロマリーディング、コーチングというサービスのいずれかの個人セッションで、プロデビューを目指していました。
3ヶ月、つまり90日で100人なので、単純計算で1日1人以上。
平日は働いていたので、仕事からの帰宅後にスカイプセッションを、仕事が休みの土日は対面セッションをしていました。
と言うと、最初から上手くいってるように聞こえるかもしれませんが、実は全然そうではなくて^^;
自分のメンタルブロック(営業できない、セールスできない、お金を受け取れないなどの思い込み)を解消したり、ブログを書いたり、お申し込みメールへの返信もしたり(メールの文章をどう書いたらいいのか最初分からなかった)、セッションを受けてくださった人にも「もし受けてよかったと思われたなら、誰かをご紹介ください」とお願いしたりもしていました。
そんなステップをいくつも超えた上で、ようやくスカイプや対面セッションへお越しいただけたのでした。
仕事後の平日22時開始のスカイプセッション、たまに2セッションあるときは、終了が1時を過ぎることもありました。
また、仕事が休みの土日は朝から晩まで、多いときには5人ほどの対面セッションをしていました。
1人目が終わり、その時点で私はぐったりしてることも多かったので、「これじゃニュートラルに相手の話を聴けない」「相手の話を聴く以前に自分の存在がなくなってしまう」いう状態になったことから、アロマの香りを使った『アロマ瞑想』をし始めたり、自分で身体前面のチャクラにパワーストーンを乗せてのセルフクリスタルヒーリングもするようになりました。
今はクリスタルヒーリングはしていませんが、このように自分の軸に戻る作業を意識的にするようになったのは、私のこの体質・気質があったからともいえます。
私は、今でも自分が透明人間や石膏像になったように感じる体験をしていますが、唯一大丈夫なときがあります。
それは、お互いに本音で話せているとき。
私も本音を言葉につむぎ、相手も同じようにしているときの交流は疲れないし、心地よくいられるのです。
また、この場合は、複数の中に身を置いても心地よくいられます。(実際に本音で話せているかどうかではなく、そうしようとしている姿勢は心地よくいられる)
そんなことから、相手が本音で言ってるかどうかが、私は自分に起こる身体の状態で分かるので、セッションが本音の対話とならなかった場合(ご本人は「変わりたい」と言って来られるけど、潜在意識(本音)は拒否している場合など)は、終了後ぐったりとなっていました。
100人セッションでそれが多かったのは、私の技術が未熟だったのもあるだろうし、相手とまだまだ本音で向き合えてなかったかもしれないし、相手以前に自分に対しても本音で向き合えてなかったということもあるかもしれません。
そして、そのぐったりする体験から私自身が学ぶ何かがあったんだと、今は思います。
そんな人疲れする私なのに、なぜ人の心の奥深くに触れる仕事をしたかったのかって思いますよね 笑
それは、思い込み(出来事に対する解釈)が変わると、自分はもっと変われることを知ったから。
「変わりたいけど、どう変わったらいいのか分からない」と、これまでずーーーっと探していた答えの鍵をようやく見つけたから。
その朗報を、みんなに教えてあげたかったからです。
<参考記事>
でも実際にフタを開けてみると(セッションしまーすと活動し始めてみると)、当時の私の生活範囲には、そんなに潜在意識の変え方を知りたい人はいなかったのでした^^;
だからこそ、ブログで「すごいんです!すごいんです!」と記事を書いて発信していたものの、何がすごいのかがまったく伝わってなかったため、当然お申し込みが来ることもありませんでした。
どうやったら、止まっているビジネスの車輪が回り始めるんだろう・・・
そんなふうに悩んだ私は、「ビジネスをプロデュースしてくれる人がいたらいいのに」と思うようになりました。
というのは、この100人セッションをする半年前にも、自分ひとりで100人セッションにチャレンジしたことがあって、あれだけ気合い入れて始めたにも関わらず、結局お申し込みはゼロだったから。
私のビジネスの車輪、錆びてるのかなって思うぐらい、うんともすんとも言わなかったからです^^;
そんなタイミングで「100人にセッションしてプロデビューしましょう」とのセミナー案内が来たときは、これで救われる!と思って飛び込んだのでした。
100人セッション当時は必死のパッチでしたが 笑
そのおかげで短期間でたくさんの人の心、本音に触れることができて、起こっている現実・感情・潜在意識のつながりも、自分の場合だけでなく、他の人はどうなのかということを、実際に関わらせていただくことで知ることができました。
これは、ラケットボールをしていた10代後半からずーーーっと喉から手が出るほど知りたかったので、ぐったりしようがしんどかろうが、回復さえしてしまえば全然平気だったのでした^^
さて、人が行動の一歩を踏み出すとき、「あの人はこれが正しいと言ったから」「こうした方が損しないはず」「あぁした方が恥かかなくて済むはず」など、頭で考えて踏み出した場合、つまり自分の本音を無視した場合は、重く苦しい一歩になることも多いです。
ところが、自分の本音に気づき、「私、こう思ってたんだ」とか「本当はこうしたかったんだ」と腹の底から気づいて踏み出す一歩は、じわじわと希望を感じられる一歩となります。
セッションで、その一歩を見つけた瞬間に立ち会えるのは、まるで出産に立ち会ってるかのよう。(出産に立ち会ったことないのでイメージです^^;)
さらに、見つけた一歩を実際に踏み出し、「こんなふうになれた」「ありがとう」という声を聞けたとき、「生きててよかった」というぐらい感動するのです。
テレビを見てもそんなに感動しないですが^^;←どちらかといえば淡白
毎日表情が変わる夕焼けや、人の変化には深い感動を覚える私。
だからこそ、人疲れしようが何だろうが、私はこの仕事をしたいと思うのです。
狭ーーーく深ーーーいお付き合いをしたいさそり座生まれが関係あるのかは分かりませんが 笑
一対一でじっくりと。
あなたは何でそう思ったのかな?
その本質は何だろう?
本当はどうしたいのかな?
そんな対話を楽しいと感じています。
楽しいと言っても、ィヤッホーい!という若者のような元気な楽しさではなくて 笑
じっくりジワジワ心温まる、おじいちゃんおばあちゃんが縁側でお茶飲んでるときに幸せを感じるような楽しさです。
私は、世間話とか天気の話だけというのがどちらかというと苦手。
話すことないなら、黙っておきたいって思うほう。
そんなことからも、心の交流が生まれる対話をしたいと願うさそり座女な私は、当面の間どんな場面でも、狭ーーーく深ーーーいお付き合いが続いていく予感してます。(さそり座関係あるんかな? 笑)
では最後に、今日の問いはこちら。
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4)現在できること、持っている技術は何ですか?
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大きなことから小さなことまで、すべて書いてください。
資格名を書く場合は、資格名プラス、その資格で具体的に何ができるのかも書いてみてくださいね。
【例】
○○認定インストラクター
→食べたいものを食べたいときに食べながら、ウェスト58cmの美ボディを叶える食事指導ができる
(↑こんなのあったら受けたい 笑)
それでは、次回もお楽しみに♪