春名恵です。
地震・津波発生から日が経つにつれて、東日本とこちらの温度差を日に日に感じています。
私の仕事はいつも通り忙しいし、休日もいつも通りやりたいことが出来て、行きたい場所へ出かけられる。ライフラインもいつも通り。
テレビを点けたり、街頭募金をしてる前を通ることがなければいつも通りの毎日。
阪神・淡路大震災のときも、被災していない地域はこんな感じだったのかなぁと、元被災者としての微妙な気持ちも感じたのでした。(被災地だけ必死だったんだ・・・と愕然とした)
今現在、東日本との温度差を感じることは否めないけど、今ある当たり前のことが実は当たり前ではないことを改めて感じています。
テレビはいつもよりは観ていて、「被災された方々に最善(ベスト)が起こりました。ありがとうございます」などと心で唱えたり、完全に復興された日本を世界をイメージしながら観ています。
水が出た!
お風呂に入って気持ちよかった!
など、少しずつ被災地の明るい話題が放送されるようになってきたようで、そんなニュースを観ると、私も震災当時のうれしかった気持ち、ありがたく思った気持ちがよみがえってきます。
ところで、これは私の考えですが・・・
私は、人のベース(無意識の部分)はつながっていると思っています。
だから、今回被災していない人たちが今在ることに「ありがとうございます」の気持ちを持ち、明るい感情で毎日を過ごすことが、人類全体の感情や無意識部分のエネルギーの土台を引き上げると考えています。
土台が引き上げられると、最善(ベスト)の方向へ進むことが加速されると考えています。
すべてはイメージが先。
今私が出来ることを、引き続きしっかりやっていこう。それ以上でもなく、それ以下でもなく、常に私の最善を尽くそう。
必ず最善が起こります。
ありがとうございます。