大切なものを守るために光と影を統合しよう

花瓶の花 魂を輝かせる方法

 

光をあびると影ができ、より強い光をあびるとより濃い影ができるというのは自然な現象。

 

人間も同じで、人前で注目をあびることが多い=光をあびる機会が多い人は、同時に影も濃くなります。

 

その環境に身を置く場合は、いずれ自分の影を認識し、光と統合する必要性を感じるようになるかもしれません。

 

なぜなら、光ばかりを追い求めて影を無視していると、(無視しているのにも関わらず)影の存在は自分の中でどんどん大きくなってくるし、そのまま放置していると、家族や子供など身近な人を通して、影はメッセージを伝えてくるからです。

 

影とは何か?

光が自分の好きな部分、輝かしい実績、ワクワクキラキラした人に見せたい部分・見せても大丈夫な部分。

 

だとすれば、

影はこれまで向き合ってこなかった自分自身のこと(過去に清算できていない記憶や意図せぬ感情反応)とか、人には絶対知られたくないことです。

 

自然界の光と影。人間が解釈する光と影。

光は光だけでは存在できないし、影もまた同じ。

 

弱い光であれば影も薄く、強い光であれば影も濃くなります。

 

散歩などで自然の中に身を置くときは、「光だから良い・影だから悪い」「薄い影よりも濃い影が良い・悪い」という判断はしないはず。

 

だけど、これが自分のことになると、良い悪いという判断が頭をよぎるのも人間だからこそ 笑

 

みんなから認められるであろうキラキラ輝いている自分にはOK出せるけど、自信がなくて、打たれ弱くて、すぐ落ち込む自分はダメ!というふうになってしまうのですね。

 

光を追い求めるなら、影も受け入れよう

さて、はじめにも書いたように、向き合わなかった影のメッセージは自分を素通りしたとしても、家族や子供など身近な人が受け取ります。

 

受け取らなくてもいいのに、無意識のうちに、ご丁寧に受け取ってくれるのです^^;

 

 

これは脅しではなくて、この本にも書かれていることです。

成功者の告白 神田 昌典 著

 

 

私も、これまでFacebookなどで「今日もこんなことあって楽しかったでーす♪」とリア充アピールしていたセラピスト・コーチ・カウンセラー・セミナー講師など人前に立つ人の相談を受けたり、経営者や医師、その奥様の悩みを聞いてきた体験から、人から「うらやましいわー!私もこんなふうになりたい!」と言われる立場であればあるほど、つまり光が強ければ強いほど、影もまた濃いことを悩みの内容から知ったのでした。

 

うまくいっている人、うまくいってるように見える人は、周りからは成功という光の部分だけがクローズアップされるし、そんな中、わざわざ影の部分を見せたい人も少ないので表に出ないだけです。(表に出る時点で、スキャンダルとか子供の不登校とかで出てくる)

 

周りの人は、成功という咲いた花の部分だけを見てうらやましがるけれど、花を咲かせるために犠牲にしてきた他の部分は見ていないことが多いです。

 

それは、成功をつかんだ当人も同じで、その場合、犠牲になる対象の多くは家族や子供など、その人にとって最も身近な人。

 

家族のために、子供のためにと突っ走ってきて光をあびればあびるほど、一番近い足元の影が濃くなってしまうのです。

 

 

だから、光を追い求めるなら、影も受け入れることが超重要です。

 

 

これから、大会・試合・コンクール等で優勝したいとか、タイトル取りたい・トップを取りたい・成功したいなど、人前に立って注目をあびる機会が多くなるなら、自分を素通りして家族や子供など身近な人に影の影響が及ぶ前に、自分で影を受け止めて、自分の中で光と影を統合していくとよいと思います。

 

私も個人セッションのとき、上記のように人前に立って注目をあびる機会が多い人の場合は、光にフォーカスするのと合わせて、必ず影の部分にもフォーカスします。

 

良いように良いように考えたくなるのが人情ですが、どんな素晴らしい人でも影がない人はいないし、ある影を認めず上塗りでポジティブを重ねていっても、影どころかさらに真っ黒になるだけです。

 

ちなみに、影のメッセージが自分を素通りして、家族や子供など身近な人に影響が及んでしまった後でも、気づいたときから光と影を統合することはできるので、その点はご安心を。

 

光と影を統合するために必要なもの。

 

それは、影を見る勇気、影と向き合う勇気、影そのものを受け入れる勇気だけです。

 

光と影を統合する方法

『光と影を統合する』という解釈は、人によって違うと思います。

 

私は、光と影を統合する=光も影もどちらもあるという事実に気づくこと ととらえています。

 

自分の好きな部分、輝かしい実績、ワクワクキラキラした人に見せたい部分・見せても大丈夫な部分ばかりに意識が向いてるなーと思ったら、その状態は、光ばかりを追い求めているかもです。

 

もしそうなら、逆に犠牲になっていることないかなーとか、手付かずで放置したままになってることないかなーとかに意識を向けてみることで、光も影もどちらもある事実に気づくと思います。

 

また、過去に清算できていない記憶や意図せぬ感情反応を整えることばかりに意識が向いてるなーと思ったら、その状態は、影ばかりを追い求めているかもです。

 

もしそうなら、逆にそれがあったからこそ得た体験や出会えた人、身についた知識や考え方、今のこの自分だからこそ得られたことなどに意識を向けてみることで、光も影もどちらもある事実に気づくと思います。

 

 

光と影を統合する方法は、光だけを見るのでもなく、影だけを見るのでもなく、光と影の両方に目を向けるだけ。

 

光を無視したり、影を無視したりするのではなく、光も影もどちらもあるという事実に気づくだけです。

 

後頭部に目があるイメージで、その目から目の前を見てみると、視界広く景色全体が見えてきます。(もちろん目が届く範囲でですが^^;)

 

その状態で光を見ると影もセットで見えるし、同じように影を見ると光がセットで見えるようになると思います。

 

光と影の両方を見れるようになると?

光と影の両方を見れるようになると、散歩をしたりなど自然の中に身を置いているときのように、「光だから良い・影だから悪い」「薄い影よりも濃い影が良い・悪い」というジャッジ(裁くこと)がなくなります。

 

つまり、「こういうあなたはOK」「こういうあなたはダメ」というジャッジがなくなることで、普段は強い光をあびるポジションにいたとしても、影となって応援してくれている家族や子供をジャッジすることもなくなるのです。

 

ジャッジしないあなたの態度を受けて、相手は必ず変わります。

 

あなたが大切にしているものを守るためにも、意識して光と影の両方を見るようにしてみてくださいね。

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