すべてを見て聞いて感じている?

 

※2010年11月の記事を一部書き改めて再投稿します。

 

 

春名恵です。

 

いきなりですが、あなたに質問です。

  1. 今、服が肌に触れている感触がありますか?
  2. 周りで何か音が聞こえていますか?
  3. パソコンや携帯の周りに何か物が見えますか?

 

この3つの質問を私が投げかけるまで、あなたはこれらを意識出来ていましたか?

 

人は見たいものだけ見て、聞きたいことだけ聞いて、感じたいことだけ感じている

実は人間は、

  • 自分の見たいものだけ見る
  • 自分の聞きたいことだけ聞く
  • 自分の感じたいことだけ感じる

という特徴があるそうです。

 

「いや!私は物事を公平に見て、聞いて、感じているよ!」と、多くの人は言われるでしょう。私も最初はそう思っていました。

 

だから、あなたにも3つの質問を最初にさせてもらいました。

 

 

では、逆にもしすべて見ること、聞くこと、感じることができたとしたら?

 

つまり、すべて意識することができ、認識することができたとしたらどうなると思いますか?

 

それを考えるヒントとして、まずこの写真を見てみてください。

↓↓↓

パソコン横にあるカレンダー

 

【見る】
パソコンの画面の周りに何か物が見えますか?

 

1.パソコンの奥に電子手帳が少し見える
色は白、2cmぐらいの厚みで角に丸みあり。厚みは上側が1cm、下側が1cmぐらい。外周に2mmぐらいの縁取りあり。

2.カレンダーがある
正方形の白い紙。黒い丸みのある文字と絵が書いてある。プラスチックのケースに入っている。

3.木の机がある
奥の角が丸い。木目が見える。

 

などなど・・・

すべて見ることを意識できるというのは、この写真のまま、この写真の通りにアウトプットできるということ。

 

なので、私のこれだけのアウトプットではまだまだ足りないぐらいです。

 

電子手帳でいうと、メーカの文字が見えるとか文字の大きさは?色は?など。カレンダーでいうと、123456などの数字が並んでいるなど。他には壁の色は?模様は?など、まだまだたくさんあります。

 

(聞くこと、感じることも同様に挙げることができますが、長くなるので省略します)

 

ということで、人は自分の見たいものだけを見ていることが何となくお分かりいただけると思います。

 

 

ところが!

ここまで言っておいて何ですが・・・^^;

 

人は機能的にどこか悪いというのがない限り、無意識上ではすべて見えて、聞こえて、感じているそうです。

 

ただ、その情報すべてを意識に上らせていないだけです。

 

もし見えているもの、聞こえているもの、感じているもの全部を認識しようとする(意識化する)と、脳はパニック状態になってしまうからです。

 

情報を無意識に選別している

  • 人間は忘れることが出来るから生きられる
  • 忘れることが出来るから前に進むことが出来る
  • すべて時が解決してくれる

などの言葉をあなたも聞いたことがあるかもしれません。

 

私たちは無意識にフィルターをかけて見る・聞く・感じる情報を選び、取り込む情報を省略するからこそ、快適に過ごせているとも言えるんですね。

 

 

では、そのフィルターのかけ方はみんな同じなのでしょうか?

 

上の文での『電子手帳でいうと、メーカの文字が見えるとか文字の大きさは?色は?など』で、同じくメーカの文字を見ていた人もいれば、ヒンジ(蝶番)の部分は?と見ていた人もいただろうし、その他の部分を見ていた人もいたはずです。

 

つまり、同じ一枚の写真を見たとしても、人それぞれ見ているものは異なってきます。

 

次回は、それについて深堀りしていきたいと思います。

 

追記:フィルターをかけるとは?

フィルターをかけるということは、茶こしを使ってお茶を入れるのでたとえると分かりやすいかもです。

 

茶こしは、飲む部分(液体部分)と出がらしとを分けるのに使いますよね。

 

飲む部分は必要なもので、今回の話で言うと自分にとっての必要な情報。出がらしは、今回の話で言うと自分にとって不要な情報です。

 

飲む部分(必要)と出がらし(不要)とを分けるのは、茶こしの目の粗さ(目の大きさ)で決まります。

 

それについて書いたのがこちらの記事です。

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