前回の続きです。
初対面の私をセラピストNさんが温かく迎えてくださったおかげで、緊張していた私の心もほぐれ、じっくりお話させてもらうことができました。
セッション前のカウンセリングの結果、ハイアーセルフセッション(自分のことをすべて知っている自分と対話するセッション)をしてもらうことに。
ところが、いざセッションが決まると、自分から申し込みしたのにも関わらず、半信半疑な気持ちがムクムクと・・・
それでも怖いもの見たさ半分、見たくない気持ち半分(以上?)でした。
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こんなヒプノセラピー受けました
セッションを受けてるときの状態は、ゆったりうたた寝しているときに似ていました。
終わってみると、最初にびびりながら想像した怖いものではなく、頭も心もえらくスッキリしていたのでした。
結局私は、その後もいろいろ悩みが絶えず、クライアントとしては、
- ハイアーセルフ
- 過去世
- インナーチャイルド
- 未来世
- ソウルトーキング
を受け、各セッションの最後には、暗示セッションも追加してもらいました。
催眠状態のもとで暗示を受けると、それはスッと自分に入っていきます。
日常生活で乱動しがちだった感情面が安定してきたことを通して、自分で発する言葉(声に出すもの、出さないものの両方)や、かけられる言葉ってものすごく大事なんだと思うようになりました。
「なんでこんなことになるの!?」の理由が分かった
ヒプノセラピーを受けると、否応なしに自分の内側、自分の潜在意識(無意識)とご対面します。
正直、初回ハイアーセルフセッションはよく分からないままに終わった感じでしたが、2回目以降のセッション後は、「あれ?自分の内側を見てた・・・?」「私ってこんな感情を持ってたから辛かったんや・・・」と、なぜそんなことが起こるのか?の理由が腑に落ちるようになりました。
「なんでこんなことになるの!?」と疑問だらけだった私でしたが、それを自分が引き寄せていることに、本当に心の底から納得できたのが、大きな収穫だったと思います。
定期的にセッションを受けていくことで、自分の真の感情に気づき、感情を解放していくことができるようになった私は、感情を癒すことの大切さを、身に染みて感じるようになっていきました。