春名恵です。
グルテンフリーを再開した5月末時点の変化は、『くびれ現る』でした。
3ヶ月ちょい経った今日は、数年前のクロップドパンツ(足首より上の丈のズボン)がはけるようになった!
というか、無理やりお肉詰め込んでファスナー閉めた状態ですけど^^;、それでもはけたのはうれしいです♪
言葉にするって大事
さて、6月に個人セッションのクライアントさん宅へ部屋の片付け手伝いに伺ったとき、私ももう一度部屋を片付けようと、10万円台の服や数万円する服もポイポイっと捨てました。(もう着ることないから)
そんな中、形がお気に入りのたかだか数千円のこのクロップドパンツは、捨てずに置いていました。
グルテンフリー再開時点では、ファスナー閉まるどころか太もも手前で止まっていたこの服ですが、「夏が終わるまでに、はけるようになりたい!」って思っていたので、現在ぎゅうぎゅう詰めでもめっちゃうれしい♪
私の中でのこれまでの違いは、「夏が終わるまでに、はけるようになりたい!」って自覚したこと=意識の上に引き出したこと。
なんとなく「いつかこうなったらいいなー」ではなく、「いつまでにこうなりたい」を自覚したこと。
自覚する、つまり言葉にすることで「あ!そう思ってるんや、自分」って気づけるし、そこへ向けて、無意識レベルで自動的に行動も変わっていくことを再確認しました!
本当に好きなことをする
もう一つのポイントは、好きなことをしたこと。
ただ好きなだけでなく、周りや社会から刷り込まれた流行を追うでもなく、心が魂が求める本当に好きなことをしたことです。
本当に好きなことをした結果、「食べる暇があるならそれをしていたい!」という風になったというのが近いかも。
役割分担
もちろん、日常生活の中では好きなことばかり出来るわけではないし、したくないこと・苦手なこと・すべきこともあります。
でも、そもそも好きなことをするための「したくないこと・苦手なこと・すべきこと」なら苦にもならないはず。
努力を努力とも感じないはずだし、その努力や苦手すら楽しみに変えられはず。
それでも、どうしてもイヤなこと・苦手なことは「自分で全部抱える」という考えを捨て、それが好きな人・得意な人に頼んでやってもらえばいいと思います。
独り占めしない
好きなことや得意なことで人を助けることができれば、助けてもらった人の「ありがとう!」で、その人は豊かになります。
私も、年賀状のイラスト描き、かぎ針ケース作成をはじめ、アクセサリー作りやボタニカルアートを教えてもらうのは、それが好きな人・得意な人にお願いしてます^^
ポイントは、「仕事だから」ではなく「それが好き♪」という人にお願いすること。
そうすると、私はその作業から解放されてうれしい&本当に好きなことに集中できるし、それが好きな人・得意な人は、逆に、好きなことができてうれしい&楽しい。クォリティも、イヤイヤ仕事でしている人の何倍も高い。
そんな状態は、お互いにとっていいと思うし、ストレスも減りますよね。
それには、「自分で全部抱える」という独り占めをやめるだけ^^
言いたいことが言えないと・・・?
対話式の個人セッションもしているという職業柄、いろんな人の本音に触れる機会が多いです。
特に、自分の意見を口に出さず、いつも笑顔を振りまき、みんなの要求を体力・気力の続く限り受け入れ、そうやって全部自分で抱え込む人は、食べ物も身体の中に溜め込む人が多いように感じています。
- 良い人でいたい
- みんなに好かれたい
- 嫌われたくない
- 周りにどう思われるか、周りの評価が気になる
- 「いい年して何を今さら」って思われるのがはずかしい
だから、言いたいことが言えない。
だから、食べ物を詰め込んで本音を出さないようにするし、本当に好きなことしたい!という気持ちも無かったことにする。
私もそうだったから、めっちゃ気持ちは分かるつもり。
でも、元々あるものを無かったことになんて出来ません。無かったことにしようとすればするほど、そのエネルギーはモンスター級に大きく育っていきます。
無かったことにしてるはずなのに、その存在感は年々増していくばかり^^;
日常生活にもぐいぐい干渉してきます^^;
なので、
- 良い人でいたい
- みんなに好かれたい
- 嫌われたくない
- 周りにどう思われるか、周りの評価が気になる
- 「いい年して何を今さら」って思われるのがはずかしい
という人ほど、勇気を振り絞って「本当に好きなこと」をやってみてほしいな。
ただ好きなだけでなく、周りや社会から刷り込まれた流行を追うでもなく、心が魂が求める本当に好きなことをやってみてほしいです。
そうすると「食べる暇があるならそれをしていたい!」という風になり、その結果、痩せるかも!?と私は思うのですー