意識 と 潜在意識 (2)

 

春名恵です。

 

この記事の続きです。

 

最初に、前回言葉足らずだったかもしれない部分を書きたいと思います。

 

顕在意識とは?潜在意識とは?

普段、私たちが意識出来ている状態の意識は、意識または顕在意識(けんざいいしき)と呼ばれます。

 

それに対して、意識せずにしている状態の意識は、無意識または潜在意識(せんざいいしき)と呼ばれます。

 

 

たとえば、今あなたはこのブログを読んでくださっていますが、これは意識・顕在意識が優位な状態です。

 

あなたが、名刺に書いてあるURLからアクセスしてくださった方でも、何となくたどり着いた方でも、少なくともここまで読まれているなら、この「ブログ見てみよう」という意識(意思)がありましたよね?

 

それに対して、たとえば、いつもの駅から特に道順を意識しなくても気がついたら家に到着していたとか、酔って意識がなくなっても、いつの間にか家に着いてベッドで寝ていたなど、意識せずとも出来てしまうのが無意識・潜在意識が優位な状態です。

 

私も、これまで無意識とか潜在意識という言葉を聞いたことはあったし、存在するのは分かっていたつもりでした。

 

それなのに、エリクソン催眠を勉強するまでは、自分が認識出来ている状態の意識が全て(100%)だと思っていたのです。

 

無意識が9割以上を占めているのに、それこそ無意識のうちにそう思っていたのでした^^;

 

意識と無意識の割合は「意識 3% : 無意識 97%」「意識 5% : 無意識 95%」など諸説ありますが、表現を分かりやすくするため、ここからは意識1:無意識9としますね。

 

意識(意思)だけを変えても元に戻る

意識1:無意識9

この割合を前にしたとき、私は「あーー^^; 意識だけを変えようとするから無理やったんや・・・」と思いました。

 

そりゃそうですよね。

どう見ても、無意識のほうが占めてる割合多いですよね^^;

 

意識だけを変えようとすることの難しさは、意識1← →無意識9で綱引きするようなものだと表現すると分かりやすいかもしれません。もしくは、多数決を取るようなものですね。

 

今まで意識が全て(100%)だと思っていた私は、綱引きの相手が見えていませんでした^^;

 

もしくは、「私一人だけが手を挙げてるもん♪やったー♪誰もおらへん( ^ω^ ) 一人勝ちばんざーい♪」と思ってたら、実は暗闇で9人が手を挙げていたという状態。多数決だと気づいてないのは本人のみ・・・という状態です^^;

 

 

意識1:無意識9とは、あなたの意識1が「○○しよう!」と思ったことに対して、無意識9が同意していれば、あなたが思ったことはすんなり実行に移せるということです。

 

逆に、あなたの意識1が「○○しよう!」と思ったことに対して、無意識9が反対していれば、あなたが実行しようとすることは阻止されてしまいます。

 

阻止されているのを突破して最初はがんばれても、いずれ元の状態に戻ります。

 

あなたの意識1が必死になってがんばるほど、無意識9はつり合い(バランス)を取ろうとして、反対方向へさらに綱を引っ張っていくからです。(もしくは、多数決により意識1は締め出されます^^;)

 

だから、何か「○○しよう!」と思う場面では、無意識9に味方になってもらうことが大事になってくるんですね。

 

ダイエットでたとえると、無意識&意識がよく分かる

たとえば、あなたが「お茶飲みたいな~」と思ったとき、状況が許せばたいてい飲めますよね? また「もう眠たいから寝よう」と思ったときも、たいてい寝れますよね?

 

これは、あなたの意識1がお茶を飲んだり寝たりすることに対して、無意識9は反対していなかったため=同意していたため、思ったことがすんなり実行に移せた状態です。

 

 

逆に、意識1と無意識9が反発し合ってる状態というのはダイエットでたとえると分かりやすいと思います。

 

たとえば、甘いもの大好きなあなたがダイエットをする場合、甘いもの禁止令を自分に課すことは多いと思います。

 

すると、

甘いものを食べたいのに(無意識9)、食べたらダメ(意識1)

という状態になります。(無意識9← →意識1で綱引きしている状態)

 

これが、意識1と無意識9が反発し合ってる状態であり、意識1:無意識9である以上、どうがんばっても最終的には無意識9が勝つようになっています。

 

だからこそ、無意識に味方になってもらう必要があるのです。

 

無意識9が味方になると・・・?

今まで「ダイエットしなければ!」とがんばればがんばるほど、なぜか段々ダイエットするのが難しくなっていった。

 

今まで「今度こそ禁煙!」とがんばればがんばるほど、なぜか面倒くさくなり、何度も禁煙宣言を撤回してきた。

 

今まで「片付けなければいけない!」とがんばればがんばるほど、なぜかまた物が増えていた。

 

今まで「がんばらないといけない!」とがんばればがんばるほど、なぜか苦しくなり、やる気がなくなっていった。

 

などなど、いろいろなパターンがあると思いますが、これらすべて意識1に対して無意識9が同意していない状態です。

 

つまり、お互いに反発し合っている状態なんですね。

 

 

でも、無意識9が意識1の味方になり、手を取り合って10の力で同じ方向を向いて歩いて行けるようになると・・・

 

(例:「甘いもの食べたい」「もうこのままいいや」と思っている無意識9が、「ダイエットしなければ!」と思っている意識1の味方になり、無意識も意識もダイエットする!で合意すると・・・)

 

そう。

変化が速く、得られる結果も変わるのです!

 

 

だからこそ、「○○しよう!」と決意表明する場面では、意思(意識)だけでそう思うのではなく、無意識9にも味方になってもらう必要がある

 

そこまで腑に落ちたとき、もう私の価値観揺らぎまくりでした!

 

でも、すごく楽しい世界が待ち受けていそう♪とも思ったのでした^^

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