春名恵です。
母に頼まれて、お見舞い封筒を作りました。
添えた花束も手づくりです♪
読みたい場所へジャンプ
手づくりお見舞い封筒
花は、このときの記憶を思い出しながら材料を準備して作ってみたのですが、何となく花束っぽくないですか!?←自画自賛(笑)
「御見舞」の御シリーズ(御礼、御出産、御入学、御結婚など)は、応用クラスで取り上げているもの。
ただ、何もかしこまったお祝い事でなくても、こういった普段使いの文字にも応用していけるんです♪
一度習得しておけば、市販の封筒を買いに行く時間がなくても、前日すぐに作れるようになりますよ。
毎月おけいこスタートします
さて、すでに応用クラス2を終えられた方や、まだ通い始めたばかりだけど、「応用2の後はないのですか?」というお問い合わせをいただくことが増えてきました。
私個人的には、「応用2まで習得したら、お手本もあることだし、自分で全部描けるよね♪」と思っていましたが、
- お手本はたくさんもらったけど、全部を練習していないので、そういうのも練習したい
- 自分ひとりでは、なかなか筆ペンを手に取らない
- 長封筒やポチ袋も、言葉は同じでも、いろんなバリエーションをやってみたい
などを伺いました。
そこで、不定期開催の練習会(主に、年賀状、暑中・残暑見舞を練習する)とは別に、応用クラス1と応用クラス2を共に修了された方を対象として、毎月通えるクラス【毎月筆文字おけいこ】をご用意することにしました。
イベントでの販売体験を妄想中
近い将来的には、毎月筆文字おけいこへ進まれた方には、イベント等で自分の作品を出品できる場を作ろうと考えています。
私自身がイベントに出品して販売することはあまりイメージができなかったですが、受講生さんのサポートをするなら楽しそう♪
特に、サラリーマン家庭に育った人には、自分の商品に値がつき、人に買っていただけるという体験をぜひしてほしいと思っています。
私も、サラリーマン家庭に育ちました。
そして、自分自身もお給料をもらう仕事を長年してきたことから、いざ個人事業主として独立したときに、どのように生計を立てたらいいのかがまったく分からず、いろんな師に教えを請いながら模索しました。
現在も模索していますが(笑)それでも、こうやって受講生さんやクライアントさんに選んでいただく体験を通して、サラリーマン家庭に育つことから作られる価値観と、商売人の家庭に育つことから作られる価値観、それぞれ大きく違うことを実感しているところです。
サラリーマン家庭に育った人がサラリーマンになるのは、ある意味サラブレッド。同じく、商売人の家庭に育った人が商売人になるのもサラブレッド。
「芯からその考えを持てる」という意味では、どちらもサラブレッドです。
だから、サラリーマンの子が商売人になるとか、その逆の、商売人の子がサラリーマンになるには、努力以外に考え方を変える必要があると痛感しています。
育つ環境は選べないですが、考え方を変えることで、後からでも学ぶことはできるし、変わることもできるんだということを、この数ヶ月でやっと少し、結果を伴いつつ思えるようになりました。
4年後の2020年には、ロボットでまかなえる仕事が増えるといわれています。
それにより、様々なものが<なくなる仕事>として挙げられていることを、知っている人も多いでしょう。
だから、サラリーマンでも商売人の考え方ができるようになっている必要が、私はあると考えています。
一般的なサラリーマンからは、「お金の話はいやらしい」とか「お金はきたない」いう言葉が出てくる人は多いですが、それが現在のお金や商売に対する考え方です。
その考え方を変えるハードルを少しでも下げられるよう、自分の作品を人に買っていただくという体験の場を提供できたらと妄想中です^^