学歴とコミュニケーション、どっちが大事?

筑紫が丘 人生100年 持続可能な働き方

 

春名恵です。

 

昨日は、あるコミュニティーの勉強会に参加するため北区まで行き、その帰りに、高2まで住んでいた地域へ母と寄りました。

 

私が中2だった当時、新築だった中学校の周りには、前後左右どこを見渡しても空き地ばかり。

 

運動場でバスケの練習をしていたときは、風向きによっては弓削牧場の香り(?)が流れてきていた記憶があります。

 

周りは何もなく、ポツンと中学校だけが建っている印象しかなかったですが、家がたくさん立ち並ぶ街並みにタイムトンネルを抜けて別世界へ来たようで驚きました!

 

25年の時の流れは、木の高さにも表れているように思いました。

 

筑紫が丘

 

企業寿命と労働寿命、どちらが短い?

勉強会の中で、「これからの子は学歴ではなく、コミュニケーション力がものを言う」という話題が出ました。

 

さて、終身雇用が前提の経済が右肩上がりに成長していた時代は、企業寿命が労働寿命よりも長かったです。

 

企業寿命>労働寿命

 

※労働寿命の例:大学を卒業してから60歳までの労働寿命は、60歳-22歳=38年

 

 

ところが、バブル景気崩壊後は日本国内だけでなく、日本を取り巻く環境も大きく変わってきたことから、終身雇用制度を維持できる民間企業はどんどん減っており、企業業寿命が労働寿命より短くなってきています。

 

企業寿命<労働寿命

 

ということは、新卒・高学歴で入社できたとしても、労働寿命の真っ只中で会社がなくなってしまう可能性も、これまでよりも高くなるわけです。

 

良い学校を出れば、良い会社にたしかに入れるかもしれませんが、これまでと違って、出口(定年退職)は保証されていないのです。

 

勉強ができても食いっぱぐれる時代

出口(定年退職)が保証されていたときは、スタート地点で収入が決まるといわれていたことから、スタートダッシュは大事でした。

 

つまり、年収の高い仕事に就きたければ、優秀な成績をおさめていることは絶対条件でした。

 

ところが、出口が保証されていない現在は、お勉強ができることが一生食いっぱぐれないことには繋がらないのです。

 

だからこそ、お勉強以外の要素も考える必要があります。

 

その一つが、今回の話題であがったコミュニケーション力です。

 

子供の頃の親子のやり取りが、その人のコミュニケーションの基礎

2012年からカウンセリングやコーチングをさせていただいた経験から、強く感じていることがあります。もちろん、私自身の体験も含めて感じることです。

 

それは、コミュニケーションの仕方は、子供の頃の親子のやり取りが、その人の基礎となっているということ。(実の親子でなくとも、育ての親も同じ)

 

どんなことであれ、親を正しいお手本として子供は学びます。

 

また、親を正しいものとして、反面教師とすることもあります。

 

 

たとえば、こんなことはありませんか?

  • コップの水を運ぶときに「こぼしたらダメよ!」と言ったのに、子供はすぐ水をこぼす
  • 大事な舞台や試合前に「失敗しないようにがんばって!」と言葉がけをするけど、いつも結果が芳しくない

 

これらは、子供は親の言うとおりにしているんです。

 

なぜなら、<こぼす>という概念・イメージがなければ<こぼさない>状態がイメージできないし、<失敗する>という概念・イメージがなければ<失敗しない>状態がイメージできないからです。

 

だから、子供は親の言うとおりに<こぼす>イメージをありありと描き、<失敗する>イメージをありありと描いています。

 

この場合、正しくはこちらです。

  • 「まっすぐ前を向いて、水を運んでね」
  • その子にとっての「上手くいっている状態とは?」を掘り下げ、その状態をイメージさせてあげる。(例1:観客席の一番後ろに声が届くように、お腹から声を出してね,例2:両手で吸い込むように、ボールを受け取ってね など)

 

言葉通りの現実が起こっている

あえて心がけない限り、言葉というのは無意識に口から出てしまうもの。

 

そんな言葉にこそ、実はその人の潜在意識の状態が現れています。

 

オーラを見るとか、誰かの声を聞くとか、私はそのようなことはできないけど、目の前のクライアントが発する言葉を注意深く聞く(聴く)のはそのためです。

 

じっくり話を聴いていると、現実がクライアントの発する言葉通りになっていることがよく分かります。

 

だから、「意識してこれをやってみた」とか「これを改善してみた」けど、結果が何も変わらないなら、自分がどのような言葉を発しているかに意識を向けてみるといいです。

 

自分が発する言葉に気づけたら、そこから変えていくことができるからです。

 

 

親が発する言葉は、子供が聞く以前に自分が一番しっかり聞いています。

 

良い言葉も悪い言葉も、一番影響を受けるのは自分自身なんです。

 

だから、どんなことでも相手を変えようとするのではなく、まず自分を整えることが大事になります。

 

植松努さんの動画も参考になります

こちらも参考になります。

昨日の勉強会で教えてもらった動画です。

 

ググって○○聞いてみた!? ♯001 【植松努】 全編

TED 植松努さん

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