フタをした感情も、気づかなかったフリをした感情も、無くなったわけではない!

 

春名恵です。

 

この記事の補足です。

 

目の前の事実に対してあらゆる感情を伴うことが人間であり、その反応が人それぞれの個性ともなりますが、もし日常的に、

  • 感情が暴走して困る
  • 感情に振り回されて疲れる

なら、一度冷静なときに、自分の感情をみつめてみるといいと思います。

 

ただそこにある事実を同じように目にしても、事実に対する純粋な感想を持つ場合と、過去の感情の記憶というフィルターを通して目の前の出来事の解釈をしている場合とがあります。

 

ただそこにある事実に対して感情が暴走するほどの、感情に振り回されるほどの反応が出るということは、後者である可能性が高いです。

 

こうして「過去の感情の記憶」フィルターが作られる

目の前の出来事に対して、苦痛なほどの強い感情を呼び起こされたとき、もしかしたらあなたはその感情にフタをしてしまうかもしれません。

 

また、その感情に気づかなかったフリをしてしまうかもしれません。

 

でも、フタをした感情も、気づかなかったフリをした感情も、決して無くなってしまったわけではありません。

 

フタをしたり、気づかなかったフリをすればするほど、あなたが「こんな感情なんて忘れてしまいたい!」と思っているのとは正反対に、あなたの心の奥底、無意識の方へとしっかり刻み込まれ、保存されていきます。

 

これが、「過去の感情の記憶」というフィルターが作られた状態です。

 

 

無意識はあなたを守る存在なので、あなたがそんなにイヤならば・・・と意識上からは感情の記憶を消してくれます。

 

一見するとそれは無くなったように見えるかもしれませんが、保存先が意識上から無意識へと変わっただけで、無くなったわけではないのです。

 

その感情を刺激する出来事が起こらなければ無意識へ保存した感情が顔を出すことはありませんが、その感情がインプットされたときと同じ感情が再現される出来事が起こったとき、あなたの意思とは関係なく、無意識へ保存した感情が顔を出してきます。

 

つまり、目の前にただそこにある事実を、「過去の感情の記憶」というフィルターを通じて見るようになるのです。(無意識へ保存した感情を介して目の前の出来事を解釈するようになる)

 

「過去の感情の記憶」フィルターを作らないために

喜怒哀楽どんな感情でも、感情的に大きな衝撃を受けたものであるほど、感情の記憶が自分自身に強くインプットされます。

 

だから、今日これからはどんな感情もスルーさせるのではなく、一歩立ち止まって、感情を味わうようにしてみてください。

 

良い・悪いの判断をすることなく、今この瞬間の感情を味わうようにしてみてください。

 

それにより、感情的に大きな衝撃を受けたことも、ただの出来事として人生を通過するようになり、「過去の感情の記憶」フィルターは作られなくなります。

 

「過去の感情の記憶」フィルターは作られなくなくなると?

 

過去でもなく、未来でもなく、今この瞬間に意識を向けられるようになり、自分で望む人生を創っていくができるのです。

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