行動は結果。原因ではありません。

 

春名恵です。

 

私たちには、普段意識できている意識(頭、理性)と意識できていない意識(無意識、潜在意識、心)があり、その割合は5%と95%。

 

  • 意識できている意識 = 5%
  • 意識できていない意識(無意識) = 95%

です。

 

割合は3%と97%とも言われることもありますが、いずれにしても普段意識出来ている意識の方が少ないんです。

 

ちなみに、行動のほとんどは95%を占める潜在意識の方で決定されています。

 

これはどういう意味かと言うと、普段自分がしている行動は【結果】なんです。

 

95%の潜在意識で決定された結果。原因ではありません。

 

 

にも関わらず、私たちは何か良くなることを望むとき、結果である行動を見直すことから手をつけようとします。

 

結果は変えられないことを知っても、結果である行動だけを変えようとするのです。(ここで言う行動とは「行動すること」はもちろん、行動しないことも「行動しないという行動」と考えます)

 

 

たとえば、ダイエットをしようと思ったとき、食事制限をする?運動をする?と方法を考えます。=ダイエットに着目しています

 

禁煙をしようと思ったとき、タバコをやめる方法を考えます。=タバコを吸うかやめるかに着目しています

 

コミュニケーションが上手くいかないとき、話し方を考え、話のネタを考えます。=コミュニケーションに着目しています

 

 

大事なことなのでもう一度言いますね。

 

行動は【結果】です。

原因ではありません。

 

 

では原因は?

 

 

 

 

それは、自分の心の中にあります。

 

 

そもそも・・・

  • なぜ食べたいのか?
  • なぜ物を溜めようとするのか?
  • なぜ運動したくないのか?
  • なぜ、痩せているのにもっと痩せようとするのか?
  • なぜタバコを吸っているのか?
  • コミュニケーションが上手くいかないのか?
  • なぜ出来ないと思うのか?
  • なぜ一歩をふみ出せないのか?

 

心の奥底である潜在意識には、あなたがその行動(結果)に至った原因があります。

 

 

潜在意識は、あなたが食べている方があなたのためになってあなたを守れると思っているし、あなたがお肉や脂肪を溜めている方があなたを守れると思っている。

 

潜在意識は、あなたが運動しない方が、あなたのためになってあなたを守れると思っている。

 

潜在意識は、あなたがタバコを吸っている方が、あなたのためになってあなたを守れると思っている。

 

潜在意識は、あなたが上手くコミュニケーション取れない方が、あなたのためになってあなたを守れると思っている。

 

潜在意識は、あなたがそれを出来ない方が、あなたのためになってあなたを守れると思っている。

 

潜在意識は、あなたが一歩ふみ出さない方が、あなたのためになってあなたを守れると思っている。

 

 

「そんなワケないわ!こんなに一生懸命やってるのに!」と思いますか?

 

私はめちゃめちゃ思いましたよ!!! 笑

 

 

「そんなワケないわ!こんなに一生懸命やってるのに!」と思っているのはあなたの5%の意識(頭)のほう。95%を占める潜在意識にとってはその状態の方がベストだ、心地良いと思っています。

 

これが頭(意識)で思っていることと、心(潜在意識)で思っていることが一致していない状態なんですね。

 

 

頭で思っていることと心で思っていることが一致していないと、アクセルとブレーキを同時に踏んでいることになり、進みたいのに進めなくなります。

 

逆に、頭で思っていることと心で思っていることが一致していればアクセルを全開にでき、必然的に願いは叶うことになります。こうなりたいという自分になることができるのです。

 

ちなみに、もしここで 「アクセル全開になったら困る」 とあなたが一瞬でも思ったのなら、そこに潜在意識の声が隠れていますよ( ^ω^ )

 

 

ここでちょっと、潜在意識の声のタネ明かしを。

 

たとえば、今すぐ願いが叶ってしまったら・・・?

  • 痩せたら?→新しい服を買わないといけなくなる→出費が増える
  • 物を捨てて部屋が綺麗になったら?→これまでの自分の価値を示すものがなくなってしまう→劣等感だけが残る
  • 出来る自分になってしまったら?→誰も助けてくれなくなって、誰も自分に構ってくれなくなる→寂しい

などが考えられます。

 

もちろん人によって違いますが、いずれにしろ、この心理状態のまま願いが叶ってしまったら困るんですね。(口では(頭では)「願いを叶えたい、叶えたい」とずっと言ってますが)

 

 

ということで、上記の場合にするべきことは、

  • 痩せることではなく、お金についての感情と向き合う必要があります
  • 物を捨てたり片付けることではなく、自分の中にある劣等感と向き合う必要があります
  • 出来るようになる努力をする前に、寂しい気持ちと向き合う必要があります

 

食べてしまったという行動は【結果】です。原因ではありません。

 

片付けられない(片付けをしない)という行動は【結果】です。原因ではありません。

 

何をやっても上手く出来ないという行動は【結果】です。原因ではありません。

 

結果である行動を見直しても、またすぐ元に戻ります。原因ではないからです。

 

 

お金についての感情と向き合ったり、自分の中にある劣等感と向き合ったり、寂しい気持ちと向き合うということ。

 

つまり、自分をみつめ、自分の感情と向き合うことが原因と向き合うことです。

 

そうやって過去の記憶それに付随する感情を癒していくことで、根本的に改善できるようになります。

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