セラピストやコーチにも関係ある!?イエス様の教えとお釈迦様の教え

教会 魂を輝かせる方法

 

春名恵です。

 

今日は、先日の牧師夫人にお誘いいただき、クリスマス礼拝に参加してきました。(私、自称「無宗教者」です)

 

※すべての写真撮影は許可を得ています

 

 

パイプオルガン

 

クリスマス礼拝で「きよしこの夜」を歌ったときは、今までとはまた違う、厳かで静かな気持ちになりました。

 

クリスマス礼拝での5つの気づき

先日、「人の行動の源に影響するものに、宗教観が占める割合は大きい」という私の考えを書きましたが、今日の礼拝で聞いた話でも、また衝撃を受けました。

 

今回この記事を書こうと思ったのは、セラピストコーチなど、人の心の奥深くと向き合い対話する必要のある人には、宗教は具体的にどのようなことを教えているのかをぜひ知ってほしいと思ったからです。

 

私も同じく人の心の奥深くと向き合い対話する立場として、頭と心の火が燃えさかってる今のうちに書きますね。

 

※具体的に宗教を信仰している方にも配慮し失礼の無いよう書くことを心がけていますが、春名の宗教知識も信仰されている方ほど深いものではないため、万一失礼がありました場合はお許しください

 

 

さて。

今日私が衝撃受けたこと、気づきを得たことは大きく5つありました。

 

1つ目:礼拝のときの牧師の言葉(=御言葉?)

2つ目:神の御言葉(みことば)より

3つ目:人形劇のストーリー結末より

4つ目:罪と欲

5つ目:お金の考え方

 

まずは1つ目を飛ばし、2つ目、3つ目を以下に書きますね。

 

2つ目:神の御言葉(みことば)より

午前の礼拝後みんなで食事をして、その後様々なゲームを楽しんだ中の一つに、穴埋め形式で神の御言葉(みことば)を当てるゲームがありました。

 

その御言葉に私は驚いたのです。

 

その言葉とは・・・

「求めなさい。そうすれば、与えられる」

 

これ、私はイメトレ講座などでも、この言葉のままではないけれども「本当はどうしたい?」ということを相手に尋ね、相手が本当に願っている状態を叶えられるよう問いかけをしています。まさに「求めなさい。そうすれば、与えられる」という発想です。

 

ところが、今日この言葉を聞いたとき「え!?求めていいんや・・・?」と驚いたのです。

 

なぜかというと、ここ一年で学ぶ機会を得ている仏教と逆だったから。

 

※各宗教を肯定も否定もせず、中立の立場で書いていることご理解いただけますと幸いです

 

 

とはいえ、仏教でもいろんな宗派があり、があっても普通に生活している人が救われると教えているところもあります。

 

ただ、スピリチュアルが好きで(私もスピリチュアルは好き)、宗教自体は普段意識しない人でもよく口にする言葉として、人間は欲のかたまりであり「欲を捨てる」とか「煩悩を捨てる」というのがあると思います。

 

欲深く生きること、欲を持つことをよしとしない傾向があるように思うのですね。

 

だから「求めなさい。そうすれば、与えられる」と聞いたときには「逆や・・・」と、とても驚いたのでした。

 

さらにその驚きは、3つ目の衝撃へとつながります。

 

3つ目:人形劇のストーリー結末より

みんなでゲームを楽しんだ後、人形劇がありました。

 

その人形劇のストーリーを要約すると・・・

 

昔々あるとき、国の王様が親のいない子どもたちを自分の子どもに迎えるという話が広まりました。

 

4人の兄弟は、どうしたら自分も王様の子どもになれるだろうかと考えました。

 

子どもたちは、王様の子どもとして自分を迎え入れてもらうためには、王様に気に入られる必要があると考えました。

 

お兄ちゃんは、自分には彫刻の才能があるからと動物の彫刻作品を急いで作り始めました。

 

お姉ちゃんは、自分には絵の才能があるからと急いで絵を描きはじめました。

 

 

そして一番下の妹である4人目の女の子は、自分にはどんな才能があるかさっぱりわかりませんでした。

 

歌を歌ってもみんなから「やめてくれー」と耳をふさがれる。

 

「私は歌が下手だし、物を作る才能もないし、絵を描く才能もない。自分にはなんにも出来ることがない」と落ち込んでしまいました。

 

 

 

(中略)

 

 

 

でも最後には、この4人目の女の子が王様の子どもになれたのですね。

 

なぜなれたかというと、お兄ちゃん、お姉ちゃんたちは「忙しいからあなたの話し相手をしている暇はないわ」と、お忍びで子どもたちと話をするために家を訪ねてきた王様と会話することを拒んだのですが、この4人目の女の子は(家ではなかったですが)王様の話し相手になり、疲れている王様が休息を取っている間、王様が乗ってきたロバの世話を申し出て、王様にやさしい心を持って接していました。

 

このとき女の子は、王様をただのおじさんだと思っていました。

 

だから、女の子は王様に気に入られるために話し相手になったのでもなく、気に入られるためにロバの世話をしたのでもありませんでした。

 

王様はいつも周りからちやほやされ、どんなときも王様らしくいないといけない。でも王様だって疲れるときもあるし、ゆっくり気を許せる相手と話をしたいときもある。そんな王様は、女の子から「やさしい心をもらったんだ」と気づいた。

 

だから女の子は「何も特別なことをしなくても、ありのままの君でいいよ」と、王様の子どもとして迎え入れられたのでした。

 

 

でも実は・・・

 

 

この女の子は、ただ王様にそう言われるのを待っていたわけではなかったのです。

 

女の子は、このおじさんが自分のところに迎え入れる子どもを探している王様だと知ったとき、「私を王様の子どもにしてください」とはっきり頼んだのでした。

 

私は、ここでも「え!?」とびっくりしました。

 

ここはたぶん私だけでなく、自称無宗教を名乗る日本人は、一緒に住んでいたお兄さんお姉さんたち3人を残して、自分だけ王様の子どもになることは選択しないように思うのです。(違ったらすみません^^;)

 

この場合、もしも自分自身がこの4人目の女の子の立場だったら、「私はいいから、お兄さんお姉さんたちを王様の子どもにしてあげてください」と言う人多いんじゃないでしょうか・・・?

 

だから私は、「そんなダイレクトに頼んでいいんや!?」とものすごく驚いたのでした。

 

そして、「チャンスをつかむ」という発想はこれなのか!?とも思ったのでした。

 

実際、自己啓発本や成功本は聖書が元になっている印象があるし、「アメリカンドリーム」はもちろん、「成功」という言葉はキリスト教圏からきている印象が個人的にはあります。

 

 

ちょっと話が脱線しましたが^^;

 

自称無宗教の日本人には、どんなことにも必ず原因があるからこそ結果があるという考えが基本にあって、良い行いも悪い行いも後で自分に返ってくるため、たとえ最初に失ったとしても最後には恵まれる。

 

つまり、「最後にはめぐりめぐって自分も王様の子どもになれる(期待はしてはいけないけど、正しい種をまけば正しい花がつく)」という発想となることが多い気がします。

 

これは「因果の道理」という仏教(お釈迦様)の教えですが、こう考えていくと、多くの日本人は無宗教とはいえ、考え方の元、価値観の大元は仏教という人は多いように思います。

 

このことが、セラピストやコーチなど、人の心へ一歩踏み込んで向き合う必要のある人にとってどう関係あるのか?

クライアントが口では「こうなりたい」と言っていても、ベースとなる価値観がもし「欲を持ってはいけない」だとしたら、こうなりたい=欲 と考えている限り、行動をなかなか起こせないと思うのです。

 

さらに、4つ目の「罪と欲」について、はっ!と思ったことを書きます。

 

4つ目:罪と欲

(大半の)仏教ではこのように欲深いのはいけないと言っていますが、2度の礼拝や牧師夫人たちとお話させてもらった印象で言うと、キリスト教では「欲深いこと」よりも「罪深いこと」の方にフォーカス当てている印象を受けました。

 

これについても、たとえばセラピストが仏教寄りの「欲深いのはいけない」という思想・価値観を持っていて、一方のクライアントは「罪深いのはいけない」というキリスト教寄りの思想・価値観を持っているとします。

 

そうすると、いくらセラピスト・コーチ側の心をまっ白にしてクライアントの話を聴いたとしても、セラピスト・コーチ側にも体験の記憶(潜在意識)や思考のフィルターがあるわけですから、「罪深いのはいけない」という、本人も意識できていない価値観を基礎に持つクライアントの行動できない原因がわからず、頭の中が「???」となってしまう可能性が否めないのですね。

 

そのため、人の心の奥深くと向き合い対話する立場であるなら、自分自身の具体的な信仰の有無に関わらず、

  1. クライアントの宗教観
  2. 先祖の時代から影響を受けているであろう世界3大宗教(仏教、キリスト教、イスラム教)の教え

を少しでも知っておくといいのでは?と思ったのでした。

 

 

5つ目のお金の考え方については、また書いていきたいと思います。

2018年11月現在、内容をすっかり忘れてしまいましたーーー^^;

 

 

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