スノーボードでの事故

 

今から10年以上前。

当時スノーボードが大好きで、「もっと上手くなりたいな~。ジャンプとかも出来たらかっこいいな~」との思いで、滑って楽しむ以外にハーフパイプも練習していました。

 

でも、こわいし難しいし、飛びきれなかったのであきらめていました。

 

それでも、まだ「ジャンプかっこいいよな~」と未練たらたらだった私は、斜面のコブをジャンプしてバシッと着地するのにも憧れ、これなら出来そうだと思い(思ってしまった・・・)、1~2回ゆっくり滑って練習した後「大丈夫♪」と思ったので(思ってしまった・・・)、3回目はスピードをガンガン上げて斜面を滑走しました。

 

そうして、コブのところでジャンプを踏み切る直前、「怖い!!!」と思ってもあとの祭り。

 

身体は加速ついて空中に飛び出しているので、どうにもならず・・・

 

そのとき、周りの山の景色がゆっくりとスローモーションで回転していくのを初めて見ました。

 

テレビドラマとかでみる、あのスローモーションです。

 

その後、目の前が暗転。

 

 

この日、私は友人と一緒に近場のゲレンデへスノーボードしに来ていました。

 

先にジャンプして下で待っていた友人は、私がぶら~んと力なく空中に浮いているかと思ったら、そのままドサッと雪の上に落ちたのを見て、当然あわてふためいたそうです。

 

たまたま、私の後に滑る予定で並んでいた人がよそのゲレンデでのスキーインストラクターだったので、私の意識が戻って下山するまで付き添ってくれました。

 

友人情報によると、私が意識を取り戻したのは、起き上がって会話が出来るようになってから約30分後だったそうです。

 

なんと、私は意識がないのに、起き上がってしゃべっていたそう (@@;

 

しゃべっていると言っても、延々「この人たちは誰?」(付き添ってくれてた人に対して)としか聞いてなかったそうで、そのたびに、友人と付き添ってくれてた人たちは同じ説明を何回もしてくれてたそうです。

 

十何回目かに「この人たちは誰?」と聞いたときに、そのあと私が続けて他の会話をし始めたことで、「あ!ようやく意識戻った!」と思ったそうです。

 

私が、暗転から目の前に景色が戻ったのも、ちょうどこのときだと思います。

 

未だに、その空白の30分の記憶は戻っていません^^;

 

 

そんなわけで、予定を早めて帰途についたのですが、身体が痛いので着替えもできず、そのまま車の助手席に乗りました。

 

いつもなら何ともないちょっとの揺れも、身体のあちこちに響いて痛い痛い!

 

でもこの痛みって、身体を打ちつけた痛みなんですよね。

 

空中から落下して、身体を地面に打ちつけたときの記憶が私にはないので、ある意味、不幸中の幸いの出来事だと思いました。

 

 

さて、地元へ戻って病院へ行くと、幸い骨折も脳の中の損傷もなく、頭の外傷+腰と股関節の捻挫だけで済んでいました。

 

よく骨折しなかったと、自分でもびっくりです。

 

でも、その日から1ヶ月ほど松葉杖生活を送ることになり、「私、もう一生普通に歩けないかも・・・スポーツももう出来ないかも・・・」と当時は本気で思っていて、弱気になっていました。

 

それぐらい、身体の痛みや違和感(パーツがはまってない感)があったからです。

 

このときに、「普通に歩けて運動できることは、決して普通のことではないんや」と痛感したのでした。

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