【前編】お互いの価値観を尊重する

 

春名恵です。

 

昨日は父の月命日でした。

一周忌を迎えるまでは、お寺さんには毎月来てもらうことにしています。

 

さて、昨日お寺さんが帰られた後で、親戚とお墓の問題(お墓そのものの問題ではないですが)について話をすることになりました。

 

この問題については、私たち家族と親戚とでは意見は正反対。

 

このまま時間をかけても平行線のままであることは、誰の目にも明らかでした。

 

本音を話す

価値観は、人の数だけあると私は思っています。

 

だから、こういう話は「こっちが正しい」「あんたは間違っている」ということのみで終わると話が一向にまとまらないし、後味悪いものだけが残ると思います。

 

そこで、それは一旦横に置いておき、「みんな本当のところこの問題についてどう思っているのか?」「本当はどうしたいのか?」を、誰も意見を否定・非難しないという前提で、一人ずつ言っていくというのはどうですか?

 

そう提案しました。

 

70、80歳近い人たち、しかも親戚にこれを言うのはかなり!!勇気がいりましたが、みんな「そうやな」と快く了承してくれました。

 

そして、一人ずつ思うことや、私の希望はこうですということを言っていってもらいました。(←私がファシリテーター)

 

途中、「いやいやそれはおかしいやろ ーー;」とわーわーなる場面もありましたが、「お茶飲んで気分転換しましょかー^^;」とお茶を入れて戻ってくると、なごやかな空気に戻っていました。

 

腹を割って話した後の変化

結局、一時間半ほど話をしました。

 

最初、私が「私たち家族の意見や気持ちと、おじさんたちの意見や気持ちのどちらをも満足させられる、その先の答えが出せたらいいと思う」と言ったときには、「そんなんムリムリ。するかせーへんかのどっちかしか無いんやから!」と言われていました。

 

ところが、終わり頃にもう一度同じことを言うと「そうやねぇ。それが出来たら一番いいね」と、表情やわらかく答えてくれたことが印象的でした。

 

結論は次回持ち越しとなりましたが、「またうちにも遊びに来てね!」と笑顔で帰られたことが、とても印象に残っています。

 

おじさんには帰り際、「なかなかええ話できてよかった。あんたもドライに話きけるようになったな」と言われました。

 

「ドライって・・・。それって褒め言葉?」と聞くと、「そうや」と返ってきました^^

 

親戚とここまで腹を割って話せたことはたぶん初めて。

 

そんな濃い90分があったので、昨日は一日の終わりを待たず、夕方時点でなんか本日の任務終了した気分になりました。

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