必要な情報、いらない情報の区別の仕方

花 魂を輝かせる方法

 

春名恵です。

こちらの続きです。

 

例えば2人がある風景を見て「ここにこれがあるね」「本当だ。あ!ここにこんなものがあるよ」など、相手から言われて初めてそこにあると気づくことは、日常生活ではよくありますよね。

 

聞くこと、感じることも同様で「なんかこんな音聞こえない?」「そうね。言われてみれば・・・」とか「今ちょっと肌寒いね」「言われてみればそうかも・・・」など、前者には聞こえてたり感じてたりするけれど、後者は言われるまで気づかなかった。

 

つまり、後者の中では無意識に情報が省略されていたということになります。

 

このように同じ状況に身を置いたとしても、フィルターのかけ方は人それぞれ違ってきます。

 

今日はそれについて書いてみたいと思います。

 

必要な情報、不要な情報を分けるフィルターの基準

情報のフィルターのかけ方は、私たちが持っている社会の一般常識、固定観念(こうあるべき、こうでなければならないという考えなど)や、過去どんな体験をしてきたかによって違ってきます。

 

体験による違いとは、あなたがそれを見ること、聞くこと、感じることによって過去の辛い思い、思い出したくない不快な記憶を引き出すものはフィルターがかかり、見えなくり、聞こえなり、感じなくなるということです。(理由は自分を守るため)

 

このように、フィルターがかかると意識には上らなくなります。これは無意識にそうしてしまいます。

 

フィルターをかけられるのに、好き・嫌いは関係ないです。

好きでも嫌いでも関心のあることはフィルターの目が粗くなり(大きくなり)、関心のないことはフィルターの目が細かくなる、もしくは閉じます。

 

もし今気になること、目について困ることがあるなら、その分野のフィルターの目が粗いと言えます。

 

ちなみに、目が粗いから良い・悪いではないですよ?

 

本当は見たいのに見えないとか、見たくないのに目に入って困るというなら、フィルターを調整すると快適に毎日を過ごせるようになるよというだけです。

 

目について困ることというのは顕在意識(頭)的に邪魔と思っているだけで、潜在意識的には必要な情報だと思っている訳です。

 

この場合、目に入るもの自体が問題なのではなく、顕在意識と潜在意識の思っていることが一致していない状態が不自然なんです。

 

でも、それも整えることができますよ。

 

事実がそこにあるだけ

本当は、事実・出来事がただそこにあるだけです。

 

でも、人は自分が意識しないうちに様々なフィルターをかけて物事を見て、聞いて、感じています。

 

だから、人それぞれ事実・出来事のとらえ方、解釈が変わってくる訳で・・・

 

おそらく多くの人たちは、自分たちがフィルターをかけながら生きていることを知らずに生活しています。

 

コミュニケーションが難しいと思われる理由のひとつは、人は無意識のうちに情報にフィルターをかけているという前提が欠けているからとも言え、この前提を踏まえて人と接することができたら自分視点+相手視点の両方を持つことができるようになり、世の中の争いも減ると思います。(争い事のはじまりは「自分が正しい!相手は間違っている!」と思い始めることだから)

 

フィルターを調整しよう

もし、見たくないのに目に入って困るなら、フィルターを調整しよう。

 

もし、こうなりたいのにその情報が入ってこないなら、フィルターを調整しよう。

 

フィルターとは、必要なものと不要なものを分けるもの。その基準は茶こしの目の粗さで決まります。(お茶を例にすると:前回記事の末尾参照)

 

フィルターの目の粗さとは?

フィルターの目の粗さは、意識している・いないに関わらず、自分の関心度に比例します。

 

関心ある分野は目が粗くなり、多くの情報を自分に取り入れることができるようになります。

 

関心ない分野は目が細かくなり、徐々に閉じていくため、情報が入ってきません。たとえ目の前に情報が来たとしても気づけなくなります。

 

関心ある・なしは、顕在意識(頭)にとってと、潜在意識にとっての両方です。

 

本当は見たいのに見えないとか、見たくないのに目に入って困るというなら、自分の本音は何か?を一度振り返るといいと思います。

 

本音は何か?

それを知るには、思い込みを外していくといいと思います。

 

なぜなら今現在自分だと認識している自分は、過去の経験から身につけた思い込み(この場合はこう対応しようとか、これやったら怒られるから次からはこうしよう、これをしたら喜んでくれたから次もこうしようなどあらかじめパターンを決めておいたルールを、無意識のうちに自分の中にインプットしたもの)を、たくさんまとっている状態だからです。

 

思い込みありきで目の前を見ても、思い込みを正当化する解釈しか出てきません。

 

つまり、フィルターがかかってしまって事実を事実のままに見れないのです。

 

思い込みを外し、本音の自分で事実を事実のまま見て、聞いて、感じることができるようになると、自分にとって本当に必要な情報やいらない情報が区別つきやすくなります。

 

ある人が言ってきてくれた情報が、あなたにとって本当に必要である情報もあります。逆に、あなたにとっていらない情報もあります。

 

それを見分けられるのは・・・

あなたの本音だけなのです。

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