真っ白な心で
学ぶ
真っ白な心を持って学ぶことは、実は難しい。
大人になってから学ぶときは、自分のこれまで学んだことや体験してきたことを踏まえて話を聞くからだ。
ところが、自分のこれまで学んだことや体験してきたことを踏まえて話を聞いている限り、「新しいこと」は1ミリも吸収できない。
話を聞いていても、無意識のうちに自分がこれまで体験してきたことや、学習してきたことと比較して話を聞く。
また、「この場合はこうするんじゃないの?」「それ、間違ってるよ!」と自分の意見が頭をよぎることもある。すると、それをいつ言おうかどうしようかとアウトプットに意識が向いてしまい、新しいことをインプットするどころではなくなってしまう。
歳を重ねるからこそ知ってることも多くなるが、何かを学ぶときは、真っ白な心を持って学べる人間でありたい。
追伸1:
本日はこちらのカードを読み解き。
追伸2:
私自身が「え?これってこうじゃないの??」と思うタイプ。
だから、自分にグサグサ来ながら、本日の文章を書いてました^^;
追伸3:
改めて。
真っ白な心とは何だろう?
それは、思い込みを外した状態ともいえ、真っ白な心で学ぶとは、思い込みをなくしてインプットすることといえる。
思い込みをなくすには、まず思い込みがあることに気づくこと。
たとえば、人の話を聞いているときに「んんっ?」と引っかかる部分があれば、自分の思い込みがそこにあると気づけるチャンス。
話の内容が正しいとか正しくないとかは、フェイクでしかない。フェイクにとらわれると、本質からどんどんそれていく。
「んんっ?」と引っかかる部分があるということは、自分ならではの正しさや常識、こだわりがそこにはあるはず。
では、その正しさや常識、こだわりは、今この場面でもいるものだろうか?その正しさや常識、こだわりを主張することで、本当に言いたいことは何だろう?
本当に言いたいことは、今この場面での話の内容が正しいとか正しくないとかとまったく関係ないもののはず。
本当に言いたいことに気づかせるため、今目の前にいる人がその振る舞いをしてくれているともいえ、その人は自分という人間をひと回りもふた回りも成長させてくれる存在なんだ。
追伸4:
誕生日カードで花を描くブームが去り、パステルがブームの今日この頃。
母から「あんた、最近手抜きしてる?」と一ヶ月ほど前に言われたけど、決してそんなことはありません^^;
今日も、最初は背景がパステルのものにしようとしたけど、何か言葉と合わない・・・ ということで、ついに無地になりました^^;
無地の紙に字だけというのもインパクトあっていいね♪←自画自賛 笑