禁止を
やめる
食べ過ぎる、飲み過ぎる、吸い過ぎる、買い過ぎる人たちは、自分に甘い人ではない。
何より自分に厳しい人だと思う。
食べてはいけない、飲んではいけない、吸ってはいけない、買ってはいけないと自分にルールを課し、限界の限界まで我慢する。
そうしてルールを一度でも破ってしまえば、そんな自分にアウト判定を下し、反動が起きる。
自分に厳しいからこそ、こんな簡単なことも出来ない自分を許せなくなってしまう。
でも、時代を振り返ってみても分かるように、人間は飢えていることのほうが多かったため、「もう食べられるなくなる!」と思うと「今食べておかないと!」となるのが本能。
お酒を飲むのも、タバコを吸うのも、物を買うのも、主語の区別ができない潜在意識的には食べ物と同じように「もう(自分の身体に)取り込めなくなる!」となるのが本能だと思う。
「~してはいけない」と禁止すればするほど、「もう(自分の身体に)取り込めなくなる!」と本能がムクムクと顔を出してくる。そして大量に取り込んでいく。
本能には逆らえない。
だから、禁止をやめよう。
禁止をやめると、いつでも食べていいし、いつでも飲んでいいし、いつでも吸っていいし、いつでも買っていいことになる。
いつでも出来るとなると、逆にいつまで経ってもしないというのもまた人間。
禁止をやめると「~し過ぎる」ことが減ってきて、気持ちも穏やかに生きられれようになる。
追伸1:
本日はこちらのカードを読み解き。
追伸2:
禁止することで「~し過ぎる」ことの反対が、先延ばしすること。
いつでもできると思うと、わざわざ今やらなくてもいいよね?と思ってしまうのもまた人間だ。
時間があるときにはいくらでもできたはずのことも、命の時間が残り少ないと分かった途端「あれもこれもやっておかないと!」と思うことを、私自身、30代半ばで子宮頸がんかもしれないグレーゾーン告知をされたとき痛感した。めちゃめちゃ焦ったから。
禁止や制限は、行動に火をつける。
そんな禁止や制限は、自分を罰するために使うのではなく、行動に移すために活用できるようになろう。
禁止することに使っていた大量のエネルギーを先延ばししていることに使えるようになると、自分の人生を自ら創造していく喜びを味わえるようになり、生きている実感を持って生きられるようになる。
追伸3:
好きなことをする、ワクワクすることをやるより【禁止をやめる】ことのほうが優先度高い気がすると、今回の記事を書きながら思った。
なぜなら、好きなことをする、ワクワクすることをやることが、自ら禁止の札を貼っているものから目を背けるためのものであるなら、禁止から意識は逃れられないから。(好きなこと、ワクワクが禁止事項と紐付いている状態)
「~してはいけない」と自ら禁止していることに気づくのが、まずはのスタートかな。