そのイメージの
出どころは
本音?
「こうであればいいなぁ」という理想像が自分の中で描けているからこそ、今は違うと悩み、落ち込でしまう。
でも大丈夫。
人間は出来ることしかイメージできない生き物。出来ないことはイメージすらできないため、悩もうとしても悩めない。
だから、現時点でどれだけ手の届かない理想のものであっても、本音レベルでイメージできるのなら、必ず叶う。
大事なのはイメージすることではなく、それが本音で願っているかどうかだけ。
それは本音?
その願いの出どころは本音?
本音の願いでない例としては、プライドを維持するためとか、人に負けたくない(負ける自分には価値がないと思っている無価値感)や劣等感を隠すためとか、欠乏感や罪悪感を見ないようにするために出てくるもの。
本音でない願いは叶えるのもしんどいし、叶ってもしんどい。
なぜなら、劣等感、欠乏感、罪悪感、無価値感ありきの願いが叶ったところでそれらがなくなることはないし、高いプライドを維持するために叶えたとしても、そのプライドありきの自分は、本来の自分らしさから随分かけ離れているはず。
一方、本音の願いとは、自分に足りないものを埋めようとか、誰かと比較してどうしようこうしようなど一切関係なく、自らの内側から泉のようにふつふつと湧き出る想い。
内側からの想いが原動力となって自然に行動力も高まり、それに伴い、成果も得られるもの。
それが本音の願い。
『本音の願いは叶う』というのは、ただ本音だから叶うのではない。
本音から出てくる想いは、本人は早く形にしたくてしたくて仕方ない状態。そんな状態で行動に移すことは、ワクワクして楽しいだろうということは想像できると思う。
そんな状態で行動に移せることに、健康な身体や、出会って自分と繋がってくれる人や、送り出してくれる家族に感謝の気持ちが自然に生まれるということは想像できると思う。
大事なことは、叶えたいことをイメージするという行為ではなく、それが本音で願っているかどうか。
本音でないイメージは妄想でしかない。
それは本音?
本音の願いは叶うよ。
追伸:
本日はこちらのカードを読み解き。